ふるさとこんにちは

秋田県大仙市公式ブログ

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年の瀬 太田の風景

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12月28日、太田支所でも仕事納めを迎えています。

今年も太田支所から、太田の風景や行事・地域のできごとなどを、地域の皆さんそしてふるさと太田を離れて暮らす皆さんに伝えようと努めてきました。

今年の1月から12月まで「ふるさとこんにちは」の太田支所からの投稿を数えてみたところ、なんと93回、今回の投稿が94回目となります。「ブログ見てるよ」「いつも楽しみにしてるよ」という励ましをエネルギーに、太田支所が一丸となって情報の発信に努めた成果と思っています。

 

今年最後の投稿は、年末年始はふるさと太田へ帰省できない方のために、年の瀬の太田の風景をお知らせします。

12月28日は、朝の冷え込みが強く、霜がおりました。img_1459

田んぼには薄氷も。img_1454

スキー場にはうっすらと白いコーティング。img_1446

スキー場の積雪としては0㎝、まだ営業には至っていません。天気予報ではこれから年末にかけ雪と雨の予報。スキー場のオープンが心配ですね。

 

今年度、太田では11月9日に初雪となりました。その後11月中は積雪なし、12月6日に10㎝、11日に18㎝とまとまった雪が降るものの降っては解けてを繰り返しました。15日から3日ほど雪の日が続き、17日には積雪深48㎝をマークしましたが、気温が高く、雨が続いたことから、28日現在積雪はありません。

12月23日には大台スキー場で、スキー場開きが行われましたが、あいにくの雨。傘を差しながらのオープンセレモニーとなりました。img_6387

 

 

ドカ雪は困りますが、雪に係わる仕事の方にとっては、降雪が待ち遠しいことと思います。適切な量の降雪がないと、春の農作業にも水が不足してしまいます。「めぐみの雪」となる降雪があってくれればと願います。

カマキリは、その年の降雪量を予想する力がある神の虫であると伝えられています。「カマキリが高いところに産卵すると大雪」という言い伝えがありますが、今年は低いところに産卵していたという目撃情報があります。

「めぐみの雪」をまちわびて、新しい年を迎えたいと思います。皆さま、よい新年をお迎えください。

今年の集大成!〈地域活性化推進室から神岡の皆さまへお届けします〉

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12月28日(水)、もういくつ寝たらお正月でしょうか…?

あっという間の1年という方も、今年は長かったという方も、新しい年まであと僅かです。

本年中も地域の皆さまにはたいへんお世話になりました。

さて、かねてより神岡地域活性化推進室が作成しておりました『全国500歳野球大会PR用DVD』が…

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ディスクの形で地域の皆さまに配布されます!!
上の写真は全国PR配布用のパッケージ版(プラパッケージ版)ですが、同じ内容が収録された紙パッケージ版を神岡の皆さまへお届けします。
広報と一緒に配布されますので、お正月のご家族が集まる時間にでも、ぜひご覧ください。
ちなみに、PR配布用には

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こんな感じで出演紹介がございます。
イベント等で撮影にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

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ディスクを観られる機械が無い…という方、もう少しお時間をいただきますが、今後大仙市の公式アカウントから動画サイト『YouTube』へアップロードの予定です。
DVDプレイヤーがなくとも、「孫のパソコンで見せてもらえる」等手段があるかもしれませんが…

神岡が誇る500歳野球、地域が生んだ全国PR用DVDです。
神岡地域からお送りする平成28年最後の記事は、成果のご報告と皆さまへの感謝で締めくくらせていただきます。

来年も地域の魅力をカタチにし『ふるさと』を発信してまいりますので、よろしくお願いします!

太田で年末巡回パトロール

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12月は飲酒運転追放月間となっております。また、年末交通安全運動が12月11日から20日まで行われました。

太田地域では、12月20日の夕方に、飲酒運転の根絶、交通安全、青少年の非行防止を呼び掛けるため、太田地域の防犯協会支部長や交通指導隊員、防犯指導隊員、太田駐在所長と長信田駐在所長、太田支所職員が、年末警戒と飲酒運転追放巡回を行いました。

太田支所の玄関ロビーで出発式を行った後、10名で構成された巡回メンバーは2班に分かれて、太田地域の飲食店や酒類を販売する商店、ガソリンスタンドなど14箇所を巡回し、飲酒運転がないようにと呼びかけながら、啓発グッズのティッシュペーパーなどを配布しました。img_6873

 

巡回メンバーは、警察や指導隊の制服を着用しているため、突然の訪問に驚かれる店主の方もいましたが、飲酒運転の根絶を呼びかけるポスターと啓発グッズをみると一安心、快く受け取っていただきました。髙橋一希長信田駐在所長からは、「これから年末年始にかけて忘年会や新年会でお酒を飲む機会があると思いますが、飲酒運転だけは絶対ないようにお願いします」との言葉がありました。img_3077

 

太田地域では、今年1月~11月までの期間で、交通事故がなんと55件も発生しているそうです。そのうち、負傷者が出た事故は5件あり負傷者は5人、ケガのない事故が50件とのこと。穏やかな太田の地でも、50件を超える事故があったことは驚きですね。

安全運転はもちろんのこと、年末年始はお酒を飲む機会がますます増えると思われますが、飲酒運転ゼロを目指し、地域全体で安全安心なまちづくりを目指しましょう。

 

巡回活動に参加された皆さん、濃霧で視界が悪い中ありがとうございました。

刈和野駅前イルミネーション点灯式開催

12月19日(月)、刈和野駅前でイルミネーション点灯式が開催されました。この催しは今年で3回目となります。近くの西仙あおぞらこども園からにじ組(年長児)園児20名も駆けつけてくれました。p1440602
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主催者である刈和野駅関連施設管理運営組合信田健組合長と園児によるカウントダウンの後、イルミネーションが点灯されました。
昨年よりも多くの電飾が取り付けられました。
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みんなでイルミネーションをバックに記念撮影です。
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園児には管理運営組合より園に戻ってから、一足早いクリスマスプレゼントがあるとのことでした。
暗くなると・・・・
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昨年より早く雪景色となった今年の冬。師走に入り慌ただしい毎日ですが、ちょっと目を向けるとイルミネーションに彩られた風景があちらこちらで見られるのもこの時期ですね。
雪よせ・大掃除・新年を迎える準備などなど・・ありますが、少~し立ち止まり今年を振り返るのもいいのかなと感じました。
是非、お近くのイルミネーションスポットに足を運んでみてはいかがでしょうか?
刈和野駅前のイルミネーションは来年2月10日(金)刈和野の大綱引きの日まで点灯しています。

佐々木貞勝先生「民謡名人位」受章

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太田町駒場出身の公益財団法人日本民謡協会相談役をつとめた佐々木貞勝(本名 貞夫)先生が、このたび日本民謡協会から「民謡名人位」を授与され、12月13日、東京・浅草ビューホテルで全国各地から民謡関係者約300人が集まり受章祝賀会が開かれました。

日本民謡界最高の栄誉である「民謡文化章」「民謡技能章」「民謡功労章」の民謡三章受章者のうちから、特に日本民謡の至宝と認められる人に「民謡名人位」が贈られています。

佐々木先生は昭和61年に民謡功労章、平成14年に民謡技能章を受章されており、このたび日本の宝として第42代民謡名人位の授与となりました。img_6312

祝賀会では主催者を代表して三隅治雄日本民謡協会理事長が「佐々木先生は、秋田の民謡を有名にするため永年にわたって努力してきた。地方から出てきて、人知れぬ苦労を重ね、何よりも栄誉なのは生まれたふるさとから賞賛されることである。佐々木先生が平成22年に大仙市民賞を受賞されたとき、とても喜んでいたことを思い出す。佐々木先生は、自己研鑚と民謡協会への協力を惜しまなかった。民謡協会にとってあまりにも身近な存在で、身内のような安心感から、いつ贈られても当然の名人位が、平成28年7月のご逝去で追贈となってしまった。残念ながら佐々木先生は、この席にはおられないが、和やかに佐々木先生の在りし日を想い、語らい、そしてお祝いしたい」とあいさつ。

来賓として招かれた栗林市長は「大仙市では秋田おばこ節、秋田おはら節、秋田飴売り唄の3つの民謡全国大会を開催している。佐々木先生はふるさとをとても大事にしてくださった方で、秋田おばこ節全国大会と秋田おはら節全国大会の審査員を長く勤めていただいた。また、奥さんの小松みどりさんと共に首都圏で秋田民謡を広め、多くの後継者を育てていただいた。民謡の宝庫秋田の民謡文化を盛んにしたいという佐々木先生の意志を、佐々木先生のふるさととしてしっかり引き継いでいきたい」と感謝の言葉を述べました。img_6326

登壇し感謝の言葉を述べる栗林市長。壇上に着席されているのは、左から妻・小松みどりさん、長男・佐々木勝弘さん、長男の妻・佐々木(内山)久子さん。

 

祝賀会では、テレビの民謡番組でおなじみの原田直之さん(第33代民謡名人位)など佐々木先生と交友の深かった方がたが、秋田県人らしく温かく、面倒みのよかった佐々木先生との思い出や、妻のみどりさんと夫唱婦随で50年以上にわたり浅草から秋田の民謡を発信し続けてきたことなどを語り、内山久子さん(第13回〔平成15年〕秋田おはら節全国大会および第21回〔平成21年〕秋田おばこ節全国大会優勝)の秋田おはら節や、福本えみさん(第4回〔平成4年〕秋田おばこ節全国大会優勝)の秋田おばこ節の唄や踊りなどが披露されました。

場を盛り上げ、人を喜ばせることが何よりも好きだった佐々木先生にふさわしく、賑やかで華やかな偲ぶ会を兼ねた祝賀会となりました。

 

民謡大国秋田県でもとりわけ、大仙市をはじめ仙北地方は、米どころ唄どころとして知られる地域です。かつて村々の祭りで農家出の唄名人・芸上手が興行することから評判を得て、プロ化していく傾向がありました。佐々木貞勝先生は昭和7年の生まれで、横澤村(太田町)駒場の農家育ち、唄好きが昂じて9才で郷土芸能の道に入っています。髙橋瓢流一座をはじめ髙橋貢演芸団、若水演芸団を経て昭和28年の小松一若一座に加わって全国各地を巡業し、民謡(唄)、三味線、尺八、太鼓を習得し、特に横笛の名手として活躍しました。昭和29年に民謡歌手である小松みどりさん(南外地域出身)と結婚され、さらに秋田民謡の普及のために昭和34年に上京しました。同年開催された財団法人日本民謡全国大会で妻の小松みどりさんの優勝を機に夫婦でビクターレコードの専属歌手となり、昭和38年には浅草に民謡の店みどりを開店し、評判のおしどり夫婦と称されました。ここを拠点に広く秋田民謡を紹介するなど、郷土芸能の発展のために尽くされてきました。

こうした功績を讃えて太田町駒場の佐々木先生生家近くの農村公園には昭和59年に「佐々木貞勝 民謡の碑」(揮毫 中曽根康弘内閣総理大臣)、平成19年には「佐々木貞勝師胸像」(揮毫 栗林次美大仙市長)が日本民謡協会や地域の人たちによって建立されています。img_3060

 

また、太田地域で開催している秋田おはら節全国大会は、第1回大会から昨年の第25回大会まで審査員として大会を支えていただきました。飾らず、面倒見のよい気さくなお人柄で多くの方に慕われた佐々木先生は、全国で活躍され評価を受けるようになっても、変わらずふるさと太田での活動にご尽力くださいました。そして、毎年の首都圏ふるさと太田会総会では、ご家族お揃いで民謡の公演をし、会場を盛り上げてくださっていました。佐々木先生の「民謡名人位」の受章は、太田に暮らす私たちにとっても、「待ってました!」と喜び会う良いニュースとなりました。img_2165

平成26年度ふるさと太田会総会時の写真。緑の半纏で尺八を演奏されている方が佐々木貞勝先生。

 

今年度、太田では「秋田おはら節講習会」を初開催し、後継者育成や技術向上をはかっています。佐々木先生の功績・思いを忘れず、秋田民謡の発信に努めていきたいという思いからです。「民謡名人位」を生んだ地として恥ずかしくないよう、民謡を大仙市の資源ととらえ取り組んでいきたいと思います。

そして、佐々木先生のふるさとに対する深い思いを、佐々木先生の功績とともにしっかりと引き継いでいきます!

オリジナル包装紙で、ちょっと特別な贈り物を♪

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お歳暮、そしてクリスマス...
何かと贈り物が多い年末年始に、素敵な包装紙のご紹介です。

(一社)大仙市観光物産協会ではこの度、大仙市をPRするためオリジナルの包装紙を作成しました。
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柄は花火と大仙市のマスコットキャラクターでデザインされた、花火柄と和柄の全2種類。

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こちらの包装紙は、大曲駅2階の大仙市観光情報センターで、5枚セット300円(税込)から販売中とのことです。
詳細については、販売代行者の(資)精巧堂印刷所(Tel:0187-62-2340)までお問い合わせください。

また、ほぼ同時期にして、ここ太田地域でもオリジナルの包装紙が作成されました。
作成したのは「太田の酒を創る会」の皆さんで、秋田県民歌の歌詞を一面にプリントした仕様となっています。
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同会代表の藤本欣平氏は、「秋田県民歌は大仙市太田町横沢の倉田政嗣氏が作詞したことからこの柄にした。秋田を離れてしまった人でも、この包装紙でふるさと秋田を思い出して欲しい。また、太田地域や秋田県のPRにも繋げていきたい。」と思いを語ります。img_6853この包装紙は「太田の酒を創る会」加盟店の藤本商店、根本百貨店、高貝商店、藤原酒店の4店舗で、贈答用の商品などに使用されています。(包装無料)
また、包装紙のみの販売も1枚60円(税込)から行っており、詳細については藤本商店(Tel:0187-88-2161)までお問い合わせください。

なお、いずれも太田支所の市民ホールにサンプルを展示していますので、お立ち寄りの際は是非ご覧ください。

贈り物は中身ももちろん大切ですが、包装にもちょっとこだわって、中身を見るまでのワクワク感も相手にプレゼントしてみてはどうでしょうか。

 

 

 

 

歌って踊る神岡老人クラブ連合会♪〈愛幸園デイサービス忘年会にお邪魔しました〉

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12月15日(木)、いよいよ雪が降り積もり年の瀬も近くなってまいりました。
神岡地域の各施設でも、クリスマスイベントや忘年会などお楽しみ行事が行われているようです。
今回は、愛幸園で開催されたデイサービス忘年会最終日にお邪魔してきました♪

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司会が出てきただけでもう笑いが発生!
神岡老人クラブ連合会の皆さまは、毎年ボランティアでこの忘年会に出演してくださっているそうです。
盛り沢山のプログラムで会場の皆さまを楽しませました。

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フィナーレ兼アンコールは、会場の皆さんで一緒に秋田県民歌♪

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寒ーい冬ですが、ほっこりな地域ボランティアの模様をお届けしました。

太田分校生 大阪で「あきんど体験」

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大曲農業高校太田分校(伊東金一校長・生徒数52名)の2年生15名が、大阪市の京橋中央商店街で「あきんど体験」をしました。これは、太田分校の2年生15名が11月29日から12月2日までの日程で関西方面へ修学旅行に出かけ、3日目に商店街での販売体験をしたものです。修学旅行に合わせ、しかも商店街での販売体験をするというのは、太田分校にとって初めての試みだったそうです。

分校生は、地元太田で春から秋まで月一回の朝市で物品販売をしており、東京でも物産展などで販売の経験があるほど、販売に関しては慣れています。が、大阪のしかも商店街での販売となると全員が初体験。大人でさえも身構える関西のノリを、分校生がどのように対応したのか気になりますね。

京橋中央商店街の一角にある広場に販売ブースを設け、太田分校の特別栽培米などを始めとし、大曲農業高校本校のジャムや増田高校のリンゴなど県南地域の農業高校の特産品をメインに販売しました。最初は、なかなか呼び込みの声も発せずにいたようですが、後半には徐々に声も出てきたそうです。大阪の主婦たちの迫力と勢いに驚いた様子の分校生達でしたが、たじろぎながらも持ち前の元気と素直さで、丁寧な接客をしていきました。dsc_0597dsc_0640

パンフレットを見せながら商品の説明をしたり、来場者と会話のやり取りをし次々と販売していき、1時間ほどで準備した商品は完売。商品はもちろん分校生の対応の良さで、大阪の主婦層のハートとお財布をがっちり掴んだようです。

今回準備された販売商品の中でも目玉はやはり太田分校の「あきたこまち特別栽培米」。

秋田県内の農業高校ではじめて「無農薬・無化学肥料」での栽培に取り組んだのが、太田分校です。約4反歩(40アール)の実習田にあきたこまちを作付し、農薬や肥料に頼らずその分手間暇をかけ収穫まで管理をしてきました。今年は昨年より食味の良い米ができ、自信を持って販売できたようです。そして特別栽培米のおいしさは関西でも認められ、今回の「あきんど体験」で特別栽培米を購入された大阪の方から、追加で30キロの注文もあったそうです。

参考までに、この特別栽培米は、太田分校にまだ販売用があるとのこと。精米2キロ入りで税込1,000円。事前に連絡をすれば、個人の方にも販売するそうです。img_6838

太田分校の「あきんど体験」は、学習の枠を超え、秋田県の農業高校のがんばりを発信できた貴重な体験となったようです。今回の活動も、地域を大事にする分校らしい取り組みだと感じました。

大阪の主婦たちも認めた特別栽培米、購入して太田分校を応援するのもいいかもしれませんね。この機会に、太田分校の「あきたこまち特別栽培米」のご賞味いかがでしょうか。

創立30周年記念「ふるさと南外の会」盛会に終了

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東京アルカディア市ヶ谷において12月3日、「ふるさと南外の会」総会・懇親会が盛大に行われました。今年は創立30周年を迎え、例年以上の参加者約140名が集いました。

首都圏在住の方だけでなく、南外地域からの参加、県外に住む御家族や御友人など、多くの方が参加してくださいました。同級会を兼ねて参加された方も多かったようです。

総会の案件が全て承認されたあと、お待ちかねの懇親会。南外の会の高橋肇治会長のあいさつで始まりました。

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来賓祝辞では大仙市長、及び地元議員、初代会長御令嬢様からあいさつをいただき鏡開きを行いました。

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懇親会場は生演奏の琴が流れ、気品ある30周年となりました。琴を弾いてくださった鎌田美穂子さんの身内の方も南外出身とのことでご縁がありお願いしたところです。

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懇親会では久しぶりにあう旧友と懐かしむ姿、思い出話を語り合う姿など、どの参加者も笑顔で嬉しそうでした。

また、JA加工部の皆さんやなんがい自然酒の会の佐渡さんらが販売部として、南外の懐かしい味のおやきや漬け物、美味しいお酒を並べてくれました。懐かしい味にたくさん買ってくれる方が多かったです。一番人気はお酒と漬け物…。昔の味を思い出してふるさと南外をいつまでも忘れないでいてほしいです。

cimg7716cimg7725 cimg7723カラオケやビンゴゲーム、卒業した中学校校歌の合唱などなど、楽しい時間はあっという間でした。

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一年に一度の「ふるさと南外の会」の出会いの場。この出会いを楽しみに「また会おう」と約束する参加者もおりました。

会員の高齢化が進む中、若い世代からもどんどん参加していただき、これからもこの「南外の会」の継続を願うばかりです。

首都圏で暮らし離れている方も、地元南外で暮らしている方も、思う気持ちはみんな同じ。私たちの「ふるさと南外!」

皆さん、また来年お会いしましょう!!

 

 

太田の魅力、おまわりしました!

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太田支所の近く、大仙警察署太田駐在所はあります。

今年の4月からこちらに勤務されているのは相原喜智(よしとも)巡査。
仕事と野球、そして家族を愛する、男気あふれる秋田市出身の32歳です。

このたび太田駐在所では、地域との一体感を創出するため、相原巡査による手作りの掲示コーナーを所内に作成しました。

太田駐在所の玄関では、太田地域マスコットキャラクターのささ太とささ子が出迎えてくれます。img_3021
そして、所内に一歩踏み入り右に目をやると、手製の掲示コーナーが目に飛び込んできます。
img_3020-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc2そこには、太田地域出身でスタジオジブリの美術監督などとして知られる男鹿和雄さんや、特産品の横沢曲がりネギなど、お気に入りのラインナップが紹介されていました。
中でも秋田県民歌への思いは強く、「長年秋田に住んでいながら、ここ太田地域に来て初めて聴いた。作詞者の倉田政嗣氏が太田地域の出身であることに大変感銘を受けるとともに、その歌詞も、日頃から眺めるのが大好きな真木真昼連峰や稲穂の景色と重なって、繰り返し聴いてしまうほどお気に入り」とのことです。

相原巡査は掲示ボードの製作を振り返り「自分の管内である太田地域の魅力を知る良いきっかけになった」と語ります。
また、「特殊詐欺をはじめ、地域内でも困りごとや不安なことなど多くなっているが、警察と聞くと、なかなか相談に来づらい方が多いと思う。地域住民の皆さんとどうすればもっと近づけるかが警察の課題であり、この掲示ボード作成はその一歩としての取り組み。編集の際は、限られたスペースに見やすく掲載できるようレイアウトに工夫した」と続けます。

「おまわりさん」と聞くと、たとえ後ろめたいきもちが無くても、ついつい緊張してしまう方は多いのではないでしょうか。
でも、地域に親しみを持ち、関わってくれる駐在さんなら、ちょっとした困りごとや悩みごとでも気軽に相談できるような気がします。img_3018copy

今年の冬はご家族で大台スキー場へ、そして来年は登山にも行きたいと意気込まれている相原巡査。
これからも、もっともっと太田の魅力に浸ってもらいたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年長さん、大集合! 大空大仙 夢事業「3園5歳児交流会」開催 その3

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 12月7日(水)中仙農村環境改善センターに中仙・太田・仙北地域の認定こども園に通う年長さんが集まり劇やゲーム、歌などを通して交流しました。

 この催しは、社会福祉法人大空大仙が実施する「夢事業」の一環で、3園の5歳児交流会が行われたものです。今年度から始まった新しい取り組みで、園児と先生それぞれが、地域の枠を超えて交流を行い、友達とのかかわりを深め合うことを目的としたものです。初回は7月19日に太田文化プラザ、2回目は10月5日に仙北ふれあい文化センターで開催され、最終の3回目は中仙農村環境改善センターで行われました。

 今回は劇の発表や、ゲームや歌で交流を深めました。
参加人数は全部で146名。中仙の ワイワイらんど から38名、太田の すくすく園から44名、仙北の みどり園から64名の年長さんが大集合しました。

最初は、なかせんワイワイらんどの園児による劇 「てぶくろ」です。
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2番目は、おおたわんぱくらんどの園児による劇 「ももたろう」です。
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3番目は、せんぼくちっびこらんどの園児による劇「エルマーのぼうけん」です。
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4番目は、おおたわんぱくらんどの園児による劇「ともだちや」です。
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劇の次は3園の交流会をしました。
最初は「猛獣狩り」ゲームです。
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次に「開戦どん」ゲームです。
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最後は園児みんなで「365日の紙飛行機」を歌いました
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       今回で、交流会も3回目となることから顔なじみも増え、子供たちからは「上手だね」「ゲームが楽しかった」という声が多く聞かれ、交流もより深められたようです。
大空大仙の夢事業「3園5歳児交流会」は劇の発表や合唱、ゲームなどの共通体験を通して、友達とのかかわりや表現活動を楽しみ、今年度の事業を終了することができました。

 

ゲレンデにチューリップ!?

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間もなくシーズンインを迎える「大台スキー場」ですが、春から秋にかけては「太田交流の森」として楽しめます。春には黄桜まつりの会場となり、夏にはキャンプやハイキングなどの野外レクリエーションを楽しめ、季節を問わず山菜採りや森林浴、植物観察などいろいろな楽しみ方ができます。パノラマロードを登った頂上からの眺めは季節折々に素晴らしく、そこからパラグライダーやハンググライダーを楽しむ愛好者もいます。

この自然豊かな森にまた一つ、魅力がプラスされそうです。

来春にはゲレンデにチューリップ畑が観られるかもしれません!冬が始まる直前の12月5日、地域の方がたと太田支所地域活性化推進室の職員がゲレンデにチューリップの球根植えを行いました。

場所は、ちびっこゲレンデの上のあたりで、ファミリーロッジからゲレンデを望んだ正面の位置に20m幅で9段に、1,600球ほどの球根を植えていきました。

バックホーで穴を掘り、球根を手植えしていきます。ゲレンデの上の方から1・2段目は赤、3段目は紫、4段目は桃、5・6・7段目は黄、8・9段目は赤と配色を考えて並べていきました。img_1353img_1356

来春、咲いてくれるでしょうか。ゲレンデにチューリップなんて、大げさに言えばアルプスの景色ですね!

 

こちらは昨年度実施した真木真昼の四季フォトコンテストで「太田交流の森」を題材にした入賞作品「緑のゲレンデ」05%e5%85%a5%e9%81%b8%e3%80%80%e3%80%80%e3%80%80%e6%a3%ae%e5%b7%9d%e5%89%9b%e3%80%8c%e7%b7%91%e3%81%ae%e3%82%b2%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%83%87%e3%80%8d

このゲレンデの風景にチューリップがプラスされたら、絶好の撮影ポイントになりそうですね。

春がますます待ち遠しいです♪

いろりの会「たのしいクリスマス」

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読み聞かせボランティア「いろりの会」(藤原サチ会長・会員17名)は、毎月第3日曜日、敬愛館で読み聞かせを行っています。子ども好きなメンバーが集まり、地域全体で子育てしようと活動しており、子育て中のお母さんたちの心強い味方となっています。

毎年12月の読み聞かせは「たのしいクリスマス」として特別プログラムで行われ、今年は12月4日(日)に開かれました。

毎年楽しみに来場する方もたくさんいて、今年は家族連れや地域の方が総勢80人ほど集まり、一足早いクリスマスを楽しみました。

始めにクリスマスらしく「あわてんぼうのサンタクロース」を全員で合唱、その後早速大型紙芝居が始まりました。「モチモチの木」のお話を、縦80㎝、横110㎝もある大きな紙芝居でじっくりと聞かせてくれました。この大きな紙芝居は今年できたばかりの新作で、10人程で4・5回集まり、一部は自宅に持ち帰り製作した手作り品です。「いろりの会」で作成した大型紙芝居は「花さき山」に続きこれで2作目。切り絵調のイラストを忠実に描いています。img_6711img_6728

二人の読み手が、抑揚をつけて語りかけるように読み上げ、子どもも大人も物語の世界へ引き込まれます。img_6730

子どもたちの真剣なまなざしが印象的です。img_6714

普段は映像にばかり慣れている子どもたちも、良い物語を生の声で聴くと、こんなに真剣になれるのだと改めて読み聞かせの実力を感じました。

 

大型紙芝居が終わると、地域が生んだバンドグループ「きんちゃんバンド」による演奏が始まりました。「きんちゃんバンド」は第1回クリスマス会にも出演し、11年ぶりの出演とのこと。バンドメンバー7人のうち5人が出演し、大人が喜ぶ懐かしの曲から子どもも知っている朝ドラの主題歌など10曲を生演奏で聴かせてくれました。img_6738

「365日の紙飛行機」や「ふるさと」「秋田県民歌」は子どもたちが前に出て、バンドメンバーと一緒に生演奏で歌いました。子どもたちにマイクが向けられると照れながらも、のびのびと歌っていました。img_6776

 

最後にはサンタさんからプレゼントまであります。img_6790

子どもばかりでなく、大人にもプレゼントがあり、うれしさ倍増です。

 

毎年趣向を凝らし開催される「たのしいクリスマス」、今年も楽しく終わりました。プログラムの設定から準備、そしてメインの読み聞かせについても練習を重ねてこられたことと思います。

毎月の読み聞かせ会の活動も含め、いろりの会の活動は、子どもにも子育て中の家族にもたっぷりの優しさを感じます。良い物語に触れる機会を与え、読み聞かせることの大事さを伝え、家族で集う場を与え続けてくださっている「いろりの会」。その活動には感謝と敬意までも感じます。これからも、太田の子どもと太田の子育て奮闘中のパパママジジババを、たっぷりの愛情で見守ってくださいね。

大農生と農業研修生の相互交流

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秋田県立大曲農業高校は今年度、文部科学省からSPH(スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール)事業の指定を受けています。

SPH事業とは、社会の第一線で活躍できる専門的職業人を育成するため、先進的な取り組みを行う専門高校を指定し、研究開発を行う事業です。

大農は、農業の付加価値を生み出す人材や地域の産業を結び付け6次産業を生み出す人材、豊かな農山村資源を都市農村交流などと結び付け、農山村の活性化のために活躍できる人材の育成に向けた学習プログラムが評価され、全国で指定を受けた10校の一つに入っています。

大農では、DAINOプロジェクトと名付け「アグリビジネス学習」「イノベーション学習」「高スキルアップ学習」「組織的マネジメント学習」の4つの柱を軸に取り組んでいます。その中の「高スキルアップ学習」の一環として、ふるさと秋田の課題解決や地域農業の理解のために主体的・協働的に取り組む力の育成等を目的に、農業研修生と大農生との相互交流が3回にわたって行われました。

 

第1回目は10月28日に太田地域にある市農業振興情報センターに大農の生徒13人が訪れ、研修生が研修を受けることになった経緯などについてそれぞれ発表を聞き、東部新規就農者研修施設を視察しながら、研修生が栽培している野菜などについて説明を受けました。

 

2回目は11月25日に大曲農業高校へ研修生(東部5人、西部4人)が赴き、大農生と研修生を交えた4つのグループに分かれて意見交換を行いました。

就農を前提に高校を卒業前までにすることから、40歳代までにすることまで、大農生それぞれが描いている将来の計画について研修生がアドバイスして、計画作成をサポートしました。

大農生のほとんどが進学や就職を希望していますが、自分の人生設計の中では、農家出身の生徒は退職後に農業に取り組むなど農業とのかかわりについて考えているようでした。

 

3回目は12月1日に大曲農業高校で2回目の交流をふまえ、再度4つのグループに分かれて「付箋紙会議」形式で意見交換を行いました。

付箋紙会議とは、紙(付箋)に各自が思いついたアイデアをメモし、黒板などに貼って、似たような案をグループに分けたり、優先順を決めたりしながら話し合いをすすめていく会議の形です。pc010013pc010014

農業にかかわっていくことについて、生徒が考えていた計画と、研修生と意見交換をした後での計画についてグループごとに発表があり、何となく描いていた将来設計が、具体的なものへと大きく意識が変化したことがうかがわれました。

この日は文部科学省の担当者3人も視察に訪れ、SPH事業の効果を確認していました。

 

120年を超える歴史をもつ大農は、農業に特化せず地域で活躍する多くの人材を輩出し、「天下の大農」と言われ続けました。農業を取り巻く情勢は大きく変化しましたが、地域を担う人材として大農生への期待は現在も大きなものがあります。大農生と農業研修生の交流は、研修生にとっても地域農業を担う人材としての意識向上につながったようです。

「首都圏にしせんぼく会」開催

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11月26日(土)、アルカディア市ヶ谷において「首都圏にしせんぼく会」が開催されました。会員80名が参加し、総会・懇親会で1年ぶりの再会に楽しいひと時を過ごしました。cimg7968
総会にあたり、あいさつをする嵯峨浩会長
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ふるさとからは、老松副市長、小松県議、市議3名と支所長、担当が駆けつけました。
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久しぶりの再会に話しもはずみます。
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懇親会では、刈和野出身のNHKアナウンス室長・佐藤淳さんのスペシャル講演もありました。
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土川出身の民謡歌手・川崎千恵子さんによるステージです。
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歌あり、ビンゴ大会ありで盛り上がりました。
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布施副会長の締めのあいさつ・・・・・来年も元気なお姿でまたお会いしたいですね。
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農業研修生が先進地を視察研修

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農業を基幹産業とする大仙市には、新規就農者育成のための研修施設が、太田町横沢に東部新規就農者研修施設、西仙北強首に西部新規就農者研修施設の2か所あり、今年度は冬季研修生も含め東部で11名、西部で6名の研修生が、実践を通じた研修を行っています。

次々と研修品目の収穫を迎え、日々生育する作物と向き合い忙しい実践研修を行っている研修生の皆さんですが、11月21日・22日には、通年研修生の15名が研修施設を飛び出して、就農後の農業経営に活かそうと農業技術の先進地視察研修へと出かけました。

視察先は、宮城県。栗原市のヒートポンプを活用したトマト栽培をする「有限会社サンアグリしわひめ」、名取市にある「宮城県農業・園芸総合研究所」、仙台市にある「仙台市中央卸売市場」を視察しました。

「有限会社サンアグリしわひめ」は、法人経営で大規模なトマト栽培に取り組んでいます。雪の降らない地方に負けないよう、地下熱ヒートポンプを活用した経営をし、トマトのブランド化に力を入れています。研修生は、ヒートポンプの仕組みや大規模経営の様子に刺激を受けながらも、経営の難しさにも触れたようで、「資材代・燃料代などのコスト意識も大事だ」「経営者と従事者の考え方の違いの統一は難しい」といった感想がありました。

「宮城県農業・園芸総合研究所」では、キク・トマト・イチゴ・ホウレンソウなどの品種別特徴について学んできました。東部の研修施設がある太田地域では、花き栽培が盛んなため、研修生の中には就農後には花き経営を視野に入れている方も多く、花きの温度管理について興味を持った研修生が多かったようです。「雪国ならではの暖房費削減のための研究が参考になった」「暖房費が30%削減できる研究をしていて秋田でもできそうだ」「ほかの野菜で使用できるものがあれば利用してみたい」などという自分やこの地域に置き換えた視点での感想がありました。%e2%91%a0

 

「仙台市中央卸売市場」では、実際のせりの様子を目の当たりにしました。スピード感と勢いに圧倒された研修生も多かったようですが、その取引の仕方から「商品を見る時間は限られている。見た目がいかに大事なのかに気づいた」「商品の箱詰めの際は、充分に気をつけて余裕をもって作業したい」と気づきもあったようです。また「物流の仕組みについて学べた。地方市場で地産地消の流れを盛り上げたいと考えていたが、流通の仕組みから自分にとって有益になるか」と問題意識を持った研修生もいました。%e2%91%a1

 

今回の視察研修を終え、「雪国が他の地方と勝負するための方法を考えなければならない」「冬場でも利益になる技術を学びたい」「高値で取引するために、出荷時期、品質をしっかり管理していきたい」などと研修生の皆さんの頼もしい意見がたくさんありました。

研修生の皆さんは、最長2年の研修を終えると農業経営者となります。経営者となるための自覚と意欲をさらに奮い立たせた意義ある研修となったようです。

研修生の皆さん、視察研修お疲れさまでした。皆さんの真摯な研修姿勢には、毎回心打たれます。皆さんのがんばりは、ご自身のステップアップにつながるとともに、市の農業全体の活性化の起爆剤になれると感じています。日々の実践研修も引き続きがんばってください!