ふるさとこんにちは

秋田県大仙市公式ブログ

Home » 2017 » 8月

東京学芸大附属高校 太田で夏季合宿20年

IMG_5478

今年の夏も、霧が丘高校(28人 神奈川県)、立教大学(64人 東京都)、東京学芸大学附属高校(36人 東京都)の野球部が太田球場で夏季合宿を行いました。
そして8月27日から9月2日まで日本体育大学(100人 東京都)の集団行動部が中里温泉に宿泊し、大曲体育館で練習を行っています。

東京学芸大学附属高校の野球部は、平成9年の夏から太田球場で夏季合宿を行って今年で20年目となり、8月24日、大仙市から感謝状が贈られました。IMG_5455

クラブハウスで開かれた贈呈式では、野球部キャプテンから「学芸大附高野球部は、20年前の先輩たちの時代から夏は太田で過ごしてきている。太田は練習環境がよく、世話してくれる方がたもみんな親切で、これからもずっと太田で合宿が続いていくと思う」と話してくれました。
同野球部は、平成9年に太田球場がリニューアルしたことを読売新聞で知り、ここ太田の地を合宿地に選んでくださいました。私たちには慣れた環境ですが、コンビニやゲームセンターなど都会にある刺激的なものがなく、勉強にも練習にも集中ができると、当時の高校生たちは、この地の環境を喜んでいたそうです。
おもてなしする側の太田の住民も、太田球場に響く若い声、はつらつとした練習風景を毎年楽しみにしてきました。この交流が20年も続いたことは、地域住民にとっても、大変嬉しく光栄なことです。

この度の合宿中は、西仙北高校、湯沢高校との練習試合が行われ、また大曲の花火も楽しんでいったそうです。
湯沢高校との練習試合の様子IMG_5487IMG_5493IMG_0157

20年前、太田に初めて合宿に来た当時の野球部員は現在30代半ば、子を持つ親になり、社会の中堅として活躍している年代です。やがて2代にわたり太田でサマーキャンプを経験する親子が出てくるかもしれませんね。

太田で合宿した高校生や大学生が、いつか再び太田を友人や家族と一緒に訪れてくれることを願っています。

川遊びを満喫「イワナつかみ捕り大会」

aIMG_1859

8月16日、斉内川の太田地域に面する関根緑地広場に子どもたちの元気な声が響きわたりました。
この日、ここで開催されたのは子どもたちによるイワナのつかみ捕り大会。
みずほの里いきいきネット協議会が、自然とふるさとの良さに触れる中で、人とのつながりを再確認することを目的に、昨年から開催しているものです。
昨年は120人ほどの参加者でしたが、口コミでの評判が良かったおかげか、今年は夏休み中の子ども達をはじめ、お盆で帰省してきた家族など、合わせて150人近くが参加しました。
今年は、斉内川の一部30㎡ほどの広さを大きめの岩で堰き止め、そこにイワナ約200匹を放流し「漁場」を作りました。
水の流れも緩やかで水深も浅く、子どもたちにはちょうど良い川遊びの場所となりました。
aIMG_1869
係の人から説明を受けた後、つかみ取り大会スタート。
放流されたイワナをゲットしようと素足やサンダルで川の中に入り、歓声をあげながら魚を追い回します。

aIMG_1866
陸の上では機動力抜群でも、川の中ではそうはいかず、始めはイワナの速い動きに右往左往する子ども達。
滑らないように軍手をはめたり、魚を追い込むために岩を動かしたりしながら、逃げるイワナと格闘。

aIMG_1867
濁った水でイワナの姿が見えなくなるなど悪戦苦闘していましたが、家族の声援を受けながら追い回すうちに、みんな次第に要領を得ていきます。

次第にあちらこちらで「とった~!」と興奮した声が上がり始めました。
IMG_1863 水から上がる頃には、5~6匹も捕まえた子もいました、お見事!

つかみ取り大会は1時間くらいで終了しましたが、豊かな自然の中での川遊びがよほど楽しかったのか、中にはなかなか陸に上がろうとしない子もいました。

イワナはこの後食卓に上がったことと思いますが、釣り竿でも網でもなく、素手で捕まえたイワナの味は、また格別だったことでしょう。

aIMG_1862
中には、里帰りしてきた都会出身の子もおり、この素晴らしいロケーションでの体験は、ひと夏の貴重な思い出となったに違いありません。

つかみ捕り大会は来年も開催予定です。
軍手とバケツ持参で大物をゲットしに来てくださいね!!

第33回ふるさと西仙まつりのレポート

P1450916

みなさん、こんにちは。

西仙北地区の広報担当です。

お盆も終わり、暑さもだいぶ和らいだように感じます。そろそろ、朝晩の気温差が大きくなる頃です。風邪を引かないように気をつけましょう。

そして、先月22日からの大雨で被災された皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。皆様の心中を察しますと、胸が痛みます。一日も早い復旧をご祈念申し上げます。

 

さて、今回の記事は、災害にも負けず、地元が盛り上がった瞬間を紹介します。

8月15日(火)に行われた「第33回ふるさと西仙まつり」の模様をご紹介します。

P1450850

 

今回で33回目となる「ふるさと西仙まつり」は、毎年8月15日に開催されます。刈和野の雄物川河川敷(マックスバリュー刈和野店の向かい側)が会場で、祭り当日は地元の昭和町新和会のみなさんによる出店もあり、賑やかな雰囲気でした。

 

P1450857

P1450826

午後5時頃の会場となった雄物川河川敷です。

例年はもっと前方に桟敷席があるのですが、今年は大雨による被害の影響で桟敷席をセットバックしています。

 

P1450839

新和会のみなさんによる、焼き鳥やたこ焼きも絶品でした!

 

 

P1450908

土手には、ワタアメやチョコバナナなどの出店が立ち並んでいます。

 

会場に続く道には、置き灯ろうが並べられています。地元の中学生や高校生が作成したもので、その完成度はハイレベルです。

P1450864

P1450892P1450889P1450882

灯ろうの景色で雄物川が綺麗に映えています。その景色は素晴らしかったです。

 

午後7時40分頃。灯ろう流しがスタートしました。

雄物川刈和野橋の上流約1キロ先より、供養・家内安全・五穀農穣などの様々な思いで作られた灯ろうが流されていました。学校、保育園、町内会、高齢者施設のみなさんにより作成された約800個の灯ろうが雄物川をゆったりと下る、幻想的で素敵な風景に心を打たれました。

DSC_1876

 

 

午後8時。花火大会が始まりました。

「ふるさと西仙まつり」では、花火打ち上げの際、アナウンスでメッセージを紹介しています。結婚・誕生・祝い事・追悼などの「記念花火」ついて事前に希望者を募集していました。各自の思いが込められた花火の打ち上げはより一層、綺麗に感じます。

P1460020 P1460035 P1460057 P1460055

 

P1460047

 

花火前には今野実行委員長、佐藤副市長からの挨拶や、花火終了後には支所長の閉会宣言があり、先月の大雨による災害について言及し、そのような中でも、関係者のみなさまの尽力によって開催されたことや、この祭りを通して西仙北地域の発展に繋がるようにとの思いを仰っていました。

 

午後8時40分頃。すべてのプログラムが終了し、来場されたお客さんも帰るなか、少しの寂しさを感じましたが、今年も無事に終わることができてよかったです。来年もたくさんの方がいらしてくだされば嬉しいです。

P1450887

以上、第33回ふるさと西仙まつりレポートでした〜〜☆

 

 

 

 

 

 

 

真木真昼の自然を満喫 「山の日登山」

mIMG_0094

8月11日(金・祝)、太田地域で「山の日登山」が開催されました。
国民の休日「山の日」は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨として平成28年度に制定され、当日は全国的に登山を始めとした山に関するイベントが開催されている模様です。

太田支所市民サービス課では、太田地域にある真木真昼県立自然公園の魅力を多くの方々に知ってもらおうと、昨年度「山の日制定記念登山」を実施。
大変好評を得たことから、今年度も引き続き「山の日登山」として登山イベントを実施することとしました。

今回は一般参加者、登山ガイドとスタッフ合わせて30名が参加。
川口渓谷遊歩道を歩き、遊歩道の一番奥にある川口口の登山口から入山、南風鞍(標高1,020.1m)へ登頂し、稜線伝いに風鞍(標高1,023m)を目指す、登山中級者向けの行程で行われました。
t_MG_6689当日は朝6時に参加者全員が奥羽山荘駐車場に集合し、点呼を取った後は車乗り合いで川口渓谷遊歩道入口まで移動。
遊歩道の出発地点では準備運動とストレッチを特に丹念に行い、朝の体を解しながらこの後の約8時間にわたる活動に備えます。

準備ができたら、登山道入口を目指して2時間ほど遊歩道を歩きます。
前日まで少し心配されていた天気も、今朝はからりと晴れ、渓谷に差し込む少し眩しいくらいの朝陽に向かって、朝のすがすがしい空気の中を進んでいきます。
tIMG_0086遊歩道を歩き続けること2時間、川口鉱山口の登山口に到着。
歩きはじめより日もだいぶ高くなり、時折吹く風が心地いい感じになってきました。
少し休憩をはさみ、いよいよ登山道を登り始めます。
t_MG_6740草木が生い茂った登山口から中に入ってみると、あたり一帯がブナ林。
その静けさと美しさに思わず目を奪われます。
mIMG_0091ちなみに登山道は、管理員の方が事前に刈払いをしてくれていたおかげで、足回り快適に進むことができました。

mIMG_0095

登山口から進むこと1時間、川口県境分岐に到着。
県境という名の通り、秋田と岩手の県境に位置しています。
両県の景色を見比べながら、少し休憩しました。
tIMG_0100その後は南風鞍を目指して進みます。
南風鞍へ続く道は、少々アップダウンのきつい箇所が続き、次第に足場も悪くなります。
足元に気を取られていると、今度は大きくせり出た木の枝に気付かずぶつかりそうになったりと、奥へ進むにつれ、頭上にも気配りが必要になってきます。
MG_6807休憩中、ふと足を止めたところで艶のある紫色の実を付けた植物が目に入りました。
ツバメオモトというユリの一種だそうです。
tIMG_0106登山口から進むこと約3時間、「あともう少し!」の声を頼りに、最後の斜面を登り切り、11時を目前にして、最初の目的地である南風鞍の山頂へ登頂。
jMG_6862南風鞍では、1回目の集合写真を撮った後、昼食時間をかねて少し長めの休憩を取りました。
あいにく頂上はガスがかかり、楽しみの一つである山頂からの眺望を楽しむことはできませんでしたが、朝からほとんど歩きっぱなしだった体に、座って一息つける場所はほっとします。

30分ほど休憩した後、行けるメンバーで稜線づたいに風鞍を目指します。
南風鞍に残るメンバーに荷物の番をお願いして、水・タオル・カメラ等の最小限の携行品で出発します。

身軽になった体でなだらかな稜線を進むこと30分、今日の目的地である風鞍(標高:1,023m)に登頂しました。
ここでも記念写真をパチリ。
tIMG_6956少し休憩した後は、元来た道を折り返し、南風鞍で昼寝をしながら待っているメンバーと合流しました。
tIMG_0109この間、普通であれば往復1時間半くらいかかる行程とのことですが、手荷物の少なさもあってか、1時間もかからずに折り返してくることができました。

頂上を満喫した後は、皆揃って下山します。
下りの足取りは軽く、登りで約3時間かかった行程を2時間弱で下り、川口口の登山口へ到着。
そこから1時間ほど川口渓谷遊歩道を歩き、午後3時半過ぎにはスタート地点の遊歩道入口に戻ってくることができました。

今回は、真木真昼連峰に初めて登られる方から、全ルート制覇まであと一歩といったベテランの方まで幅広い方々にご参加いただき、皆さんから「良い登山だった」と好評をいただくことができました。
事業の目的であった、真木真昼県立自然公園の豊かな自然を通じて、山に登ることの楽しさと、自然を愛する心を共有し、再確認してもらえたのではないかと思います。

皆さんが安全に登山を楽しめるよう案内してくださったガイドの皆さん、本当にありがとうございました。

 

太田支所では今後もこの真木真昼県立自然公園の自然を活かし、登山やウォーキングイベントを開催する予定です。
その際は、市のホームページや広報等で周知いたしますので、興味のある方は是非お申込み下さい!

イネの花からエール

IMG_2219

7月22日から23日にかけての大雨は、大仙市に大きな被害をもたらしました。
雄物川を始めとし、地域を流れる河川・用水路が氾濫し、浸水・土砂により大きな被害が発生しました。
8月10日集計の被害状況によると、大仙市全体で住宅被害は全壊が3棟、半壊が30棟、床上浸水261棟、床下浸水542棟。その他に公共施設や事業所・非住宅建物など660棟が被災しています。
道路では412箇所で決壊や法面・路肩の崩落があり、河川の護岸決壊や損傷は172箇所となっています。
農業被害も大きく、2357.7haの作付面積が冠水・土砂流入の被害を受けています。中でも、水稲で2103.4ha(うち冠水1995.7ha、土砂流入等107.7ha)、大豆で201ha(冠水)など深刻な被害が発生しています。また、農地の法面崩壊や水路決壊、揚水機破損などの農業施設被害も155.1ha、695施設にのぼっています。林道の法面崩壊や路肩決壊も104箇所と、農業を取り巻く環境にも大きな爪痕を残しました。

全力で復興に向かう中、気が付けばもう8月中旬です。
見渡した太田の景色に「イネの花」が映りました。
IMG_2199IMG_2219
「イネ」は天気の良い日の午前中に花を咲かせることが多く、花が咲いているのは2時間ほどだそうです。
「イネ」の名前の由来は「命の根」「息の根」とも言われています。「コメ」は日本人が生きるために、古来から最も大切にされてきた食べ物です。それを表すかのように、「イネ」の花言葉は「神聖」です。

ここ大仙市に生きる私たちは、大地を耕し、この「イネ」を育ててきました。過去にも冷害・大雨・飢饉など幾度となく自然災害に生活を脅かされてきました。先人たちはそれを乗り越え、この大地を守ってきました。この大地があれば、私たちも今回の水害を乗り越えられることと思います。2時間しか咲かない「イネの花」に出会えたことで、大地の存在に気づき、エールをもらった気がしました。

この肥沃な大地、守り継いでいく農地が、私たちにはあります。
復興へ、前に進もう。がんばろう☆大仙!

ドンパン祭り実行委員会からのお知らせです

s-募金画像

〜今、私たちにできること〜

先月、秋田県を襲った大雨により大仙市は全域で大きな被害を受けました。被災された方、今なお
不自由な生活を余儀なくされている方、心よりお見舞い申し上げます。
このような時にお祭りを開催する者の責任として、お祭りをとおしてみんなに元気を届けることは
もちろんですが、「少しでも被災された方のお役に立てれば」との思いから、今回、募金活動を行
います。8月16日(水)ドンパン祭りの日、オフィシャルブース前でドンパン娘による募金活動
を行います。ご協力いただいた方には公式グッズをプレゼントします。

大切なふるさと復興のため、ぜひ、ご協力をお願いします。

s-募金画像