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紙風船に願いをこめて

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2月3日(土)開催の太田の火まつりに向けて、なんとなく気忙しい太田地域。
今年は例年より2週間早く開催されるため、各集落会や学校なども準備に早く取り掛かっています。
太田支所でも、毎年職員による紙風船づくりを行っていますが、今年は例年より早く1月17日・18日の二日間で作成しました。太田支所の職員であっても、太田地域出身者は3分の1ほどの人数しかいません。毎年の紙風船づくりは、地域の伝統を継承していく意味も込めて、当日のイベント運営だけでなく、受け継がれている技や想いを知るいい機会と考えています。
「太田の火まつり」は、地域に伝わる大切な小正月行事をさらに後世に伝承しようとはじまったものです。
そもそも火をたく年中行事は、私たち日本人の生活の中に古くから伝承されています。火は命の象徴であり、神霊を招く目印であり、いっさいを焼き尽くして浄化するなど、日本人の心の中でもさまざまな意味を思っています。
また、年神様や先祖をお迎えしてお祝いする大正月(元旦)に対し、小正月(現在の2月中旬)の時期には、豊作や地域の安泰、家族の無病息災などを祈る時期とされています。
太田地域で行われてきた天筆焼きや紙風船上げは、まさしく火をたく小正月行事、命の象徴である火をたき地域の安泰を願うことにこそ意義があったのではと思います。
その意義を感じながら、今年太田支所の紙風船には「祈 大仙市大雨災害早期復興」と願いをこめました。これは、昨年7月の大雨により大仙市が大きな被害をうけたことへの復興祈願です。
今年は職員と一緒に、東部新規就農者研修施設の研修生3名、そして地域おこし協力隊の渡邉衣里さんが参加してくれました。大雨の時のエピソードを語りながら、イラストの色塗りを担当してもらいました。DSC_3229DSC_3222今後就農を考えている研修生にとっても、大雨で被害を受けた農地への思いは格別。早期の復興を願うことと自らも災害に負けない強い農家になりたいと語ってくれました。今回参加してくださった研修生の3名は、みなさん太田地域出身、紙風船づくりは小学生以来という方と高校生以来という方。若い世代が地域の小正月行事に携わる姿は、気持ちのいいものです。「火まつりの実行委員も頼むよ!」と気合をかけられると「いいですよ」と即答。ノリなのかな?本気にしてもいいのかな?まずは楽しく参加してもらえたことは感じました。一つの目的に向かって、みんなで一緒に取り組むことは大人になっても楽しいものです。DSC_3253地域おこし協力隊の衣里さんは、二日間もお手伝いしてくださいました。下絵から色塗りそして紙風船づくりの一番の難所、貼りあわせの瞬間には、主要な部分ののりづけを率先して行ってくださいました。DSC_3271貼りあわせ風船の形になったところに熱風を入れ、膨らんだ中に衣里さんが入ると、まぁ一段とキュート♪IMG_2575こうして完成した紙風船、今年は一段と願いをこめた力作となりました。

紙風船づくりの手順や技ももちろん受け継ぐものですが、紙風船にこめる想いや願いも受け継いでいきたいと改めて思いました。火まつりの当日は天高く舞いあがり、紙風船にこめた願いが成就しますように☆
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。当日会場でお待ちしていますよ!

惣行集落会の紙風船づくり 太田の火まつりに向けて

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太田地域の冬の一大イベント「太田の火まつり」が2月3日(土)に開催されます。
紙風船上げ、天筆焼き、雪中田植えなど、地域に伝わる小正月行事を一堂に集め、その伝承を目的として行われ、今年で37回目の開催となります。

例年であれば2月の下旬に開催されてきた太田の火まつりでしたが、近年は気温上昇や積雪量の減少、降雨などにより、イベントへの影響が懸念され始めたことから、この度の実行委員会で開催日程繰り上げの判断がされたところです。

 

火まつりの見どころの一つ「紙風船上げ」は、地域の各集落会や小中学校、園などで作られた紙風船が夜空に舞い上がり、太田の空に幻想的な光景を作り出します。
現在、2月3日の開催に向けて、地域の皆さんが紙風船の製作を進めているところです。

1月14日、惣行会館でも、集落の子ども達と保護者の皆さんが共同で紙風船作りに精を出す姿がありました。
作業は午前9時頃から、総勢25名が集まり行われ、私が到着した時は既に絵付け作業が始まっていました。

作られる紙風船は円筒形で胴周約5m、高さ約4mと大きめ。
その材料にはグラシン紙という、食品やお菓子の包装などによく使わる、薄く耐久性に優れた用紙が使われます。
76㎝×101㎝の用紙を貼り合わせ、それらに絵付けや文章を施した後、大きな大きな紙風船に組み立てます。

今年の絵柄は、子どもから大人まで幅広い人気を誇る、あのキャラクター達がモチーフ。
各々絵の具セットを持ち寄り、事前に保護者の皆さんがつけた下書きに沿って、絵の具で色付けしていきます。
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実際のモデルに忠実なものから独創性溢れるものまで、多種多様なキャラクターが描かれていきます。

アクリル絵の具を使っているので、乾いた後の艶と発色が鮮やかです。
最後に黒で縁取りをして・・・そうそう、作者の署名も忘れずに書き入れます。

絵の具が乾いたのを確認したら、紙を貼り合わせ紙風船にしていきます。
ここが一番気を遣う作業で、裏表が逆になったりしないよう、紙の向きに細心の注意を払いながら全員で慎重に行っていきます。
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全てが張り合わされたら扇風機で紙風船の中に風を送り膨らませ、大人は外から、子どもたちは紙風船の中から、紙がしっかり貼り合わされているか確認します。
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隙間がない事を確認したら、紙風船のてっぺん部分に、丸く切ったグラシン紙を張り付けて蓋をします。
そして、下部に針金の輪を固定し、完成!
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毎年製作している皆さんでも、絵付けから完成まで約3時間の工程でした。
良い仕上がりに、子どもたちも満足げです。

小正月行事の伝承を目的に開催している太田の火まつり。
開催にむけて、地域の各集落でこのような準備が着々と進められています。
同じ集落の大人と子ども達が集まり、こうしてひとつの紙風船を作るという作業は、紙風船作りの「技」と「想い」を後世に伝承する大切な時間でもあると思います。

準備から携わった皆さんにとって、火まつりを迎える楽しみもひとしおなはず。
心を込めて作った紙風船は、冬の夜空にどんな表情を見せるのでしょう。
今から楽しみですね!

楽しく食べて、心も体も健やかに

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1月10日、おおた児童クラブで、太田地域食生活改善推進員(ヘルスメイト)の皆さんによる食育事業「レッツ!チャレンジ健やかクッキング教室」が開かれ、冬休み中の小学生約30名がヘルスメイトの皆さん手作りのお昼ご飯と、食後のゲームで楽しいひと時を過ごしました。toujyou
11時ころ、おおた児童クラブに8名のヘルスメイトが到着。
会場に昼食の入った大きな鍋やボウル、炊飯器なども一緒に運び込まれます。

初めに、ヘルスメイトの小松ミホ会長から児童クラブの皆さんにあいさつ。
ヘルスメイトの皆さんは、およそ1か月前の12月8日にもここを訪れ、「病焼きの日」の伝統を伝えようと、手作りのおやきを子どもたちにプレゼントしたばかりです。
あいさつの中で「病焼の日のおやきはどうでしたか。お正月は風邪ひかずに年越しできましたか?」と質問。
「はい!」という声に交じって、「風邪ひきましたー!」と元気いっぱいの声もありましたが、病焼のおかげで元気に年越しができた様子です。

続いて、さっそく今日のお昼ご飯に使われている食材の紹介を兼ねて、子どもたちにクイズが出されます。

1DSC_3073「煮ても焼いても揚げ物でも美味しいが、芽にはソラニンという毒がある食べ物は? ――ジャガイモ!」
「リコピンたっぷりで赤の丸くてかわいい野菜は? ――トマト!」

リコピンやカロテンといった用語にもひるまず、ほぼ即答で正解を当ててくる子供たちの知識の広さに、ヘルスメイトの皆さんが驚く場面もありました。

クイズで食材を紹介した後は、いよいよ昼食のメニューを発表。
今日の昼食は、
・とびきりカレー(玉ねぎ、ジャガイモ、カボチャ、ひき肉、レーズン、コーン)
・シャカシャカサラダ (千切り大根、水菜、レタス、ニンジン、トマト、お好みのドレッシングをかけて)
・デザート(果物、ヨーグルト、お好みのフルーツジャムをかけて)
の3種類です。

身なりを整え、手洗い・消毒を済ませ、さっそく昼食の準備が始まります。1DSC_3076
盛り付け作業は、メニューごとに子どもたちがセルフサービスで行っていきます。
最初から大盛りにする子もいれば、遠慮してか少なめに盛る子もいて、盛り付けの傾向は人それぞれ。
ヘルスメイトの皆さんは盛り付けを手伝う傍ら、腕によりをかけて作った料理が鍋やボウルから減っていく様子を見守っていました。moritsukesagyouサラダコーナーには、千切りされたトマトやニンジン、レタスや大根がずらっと並びます。
野菜をただ盛り付けるのではなく、あらかじめ持ってきたタッパーに入れ、好きなドレッシングをかけ蓋をし、シャカシャカ軽く振ると、ドレッシングと野菜がいい具合に混ざったシャカシャカサラダの完成です。
野菜を敬遠しがちな子供たちに、普段とは違った食べ方でサラダを食べてもらおうというヘルスメイトならではの工夫が見られます。
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全員盛り付けが終わると、ちょうど12時になりました。
席についたら、感謝の気持ちを込めて「いただきます」をします。
私も一緒に、いただきます!
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一口目のカレーをほおばった子どもたちは、
「うちのカレーと違う!」
「これなんだろ、何か入ってる・・・ほしぶどう?!」
と、普段食べているカレーとの違いに新鮮な様子。
入っている具材に目を凝らしながらみるみるうちにお皿を空にしていきます。
itadakimasu2サラダもデザートも「うちのと違うけれどおいしい!」とつぎつぎに完食。
食べ始めて10分もしないうちにおかわりに立つ人が続き、カレーやデザートだけでなく野菜のコーナーにまで再び列を作りました。
この列の中には、普段から野菜が得意でなくあまり食べないという子の姿もあり、普段好き嫌いの多い子が何回もおかわりしているのを見て、児童クラブの先生方も驚いていました。

お腹いっぱい昼食を食べた後は、片付けの時間をはさみ、グループに分かれてお正月遊びの定番「かるた」で遊びます。
このかるた、その名も「食育かるた」といい、食や生活習慣について学べるような絵柄や文章が使われた、まさに食育事業にうってつけの仕様となっています。
ヘルスメイトさんも札を読む係として各グループに加わります。

karutatori最初は穏やかにはじめられた札取は次第に激しさを増し、場は白熱。
子どもたちの元気な声が響き渡りました。

中には頑張りすぎて食後のいい運動になった人もいるかもしれませんが、一般的に、こうした座ったままできる食後の団らんは、食べたものの消化を促し、お腹だけでなく精神的なコンディションも整える効果があると言われています。
1DSC_3149こうして楽しい時間は過ぎ、あっという間にお開きの時間。
お腹も心もいっぱいになった子どもたちから、ヘルスメイトの皆さんに感謝の言葉が伝えられました。

事業の後、子供たちからは、
「干しぶどうが入ったカレーは初めてで、最初驚いたけれど食べてみたらおいしかった」
「ふだんあまり野菜は食べないけれど、みんなおかわりするから食べてしまった」
「大勢でかるたができて楽しかった」
という満足げな声を聞くことができました。

食事の際、栄養やバランスの観点から『何を』食べるかということはもちろん大切ですが、『誰と、どうやって』食べるか、そして食べた後『どう過ごすか』も心身の健康にとってとても重要な要素と言えます。

子どもたちにとって、みんなで同じものをよそって食べる「会食」の効果、そして食後に心と体を整える『団らん』の大切さを体験することができた貴重な時間でした。

ヘルスメイトの皆さん、この度も素晴らしい食育事業をありがとうございました!

あまくて大粒「太田産いちご」

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新しい年の始まりは、めでたく赤いもの、そしてがんばる農業の実態を広くお知らせする話題をと思い、仕事始めの1月4日に「アグリフォー太田」のいちごのハウス棟にお邪魔してきました。

太田町東今泉地域の農事組合法人「アグリフォー太田(小松一男代表理事)」では、いちごの栽培に取り組んでいます。
「アグリフォー太田」は平成20年1月の設立、太田地域でも農業法人経営に取り組んだ先駆けであり、稲作だけに頼らない経営戦略を繰り広げています。春から秋にかけては稲作と大豆を栽培、そして新しい戦略として今シーズンからビニールハウスでのいちご栽培にチャレンジしています。

見渡す限り雪の中に突如、大きなビニールハウスが4棟見えてきます。IMG_4833

「いちご直売所」の看板で雪道を入っていくとプレハブ小屋に到着。中に入ると、あまい香りに包まれながら、従業員の皆さんが真っ赤ないちごをパック詰めしています。IMG_4790IMG_4780

大きないちごに目を奪われます。サイズの違いはわかるものの、見た目で品種の違いまではわかりませんが、パック詰めしているのは「とちおとめ」「紅ほっぺ」「やよいひめ」の3種類。取材者の特権で、もぎたてを味比べさせてもらいましたが、どれを食べても甘酸っぱさがたまらくおいしい!どれがおいしい?と聞かれても、食べた直後が一番美味しくて、食べるほどに一番が変わってしまいます。
今シーズンから始まったいちごの収穫、もちろんパック詰めも初めてのことです。「いちごの頭を揃えて詰めて。商品の顔になるから、見栄えが良くないと」「これ、目方いいべが?」「目方じゃくてグラムでしょ」などと作業される様子にも、チームワークの良さが感じられます。

その後、いちご担当の高橋均さんに案内していただき、ビニールハウスにもお邪魔しました。IMG_4830IMG_4811

ハウスの中は、あま~い香りと温かさに包まれています。ハウス内の室温は24度ほど、いちごの生育に適した温度に保たれています。いちごの株が植えられているのはヤシ床とよばれる、ヤシの木が原料のいちご用のベット。IMG_4795

温水管が埋め込まれベットは常に17度ほどに保たれており、さらに栄養分になる養水のパイプもあり、時間になるとパイプから養水がドリップされているとこのこと。まさに手厚く温室育ち、おいしいいちごに育つはずです。

いちごの一株からは約10粒ほどのいちごが収穫でき、最初は大粒、だんだんと小さくなるそうです。そして次々と実をつけるための重要な役目を担うのがミツバチです。ハウスの中に、ミツバチの巣箱があり、そこから次々とハチが飛び立ち、花から花へと渡っていきます。IMG_4827

「アグリフォー太田」のいちご栽培に向けた始動は昨年5月末、そして8月中にビニールハウスの引き渡しを受け、実際にいちごの苗植えをしたのは9月14日だったそうです。日照時間を確保するために、決まった時間まで照明をつけたり、ハウス内の温度を一定にするため、空気を循環させるポンプや送風機があったりと、雪国でいちご栽培をするための設備や工夫がたくさんありました。たいへんな設備投資に、「いちご栽培をやろうとおもったのは、一大決心ですよね?」と高橋さんに質問をぶつけると「代表がやりたかったので、すぐ決まりましたよ」と一言。そして代表の小松一男さんは「いちごをやることが夢だったんだ。夢はみるものでなくて、かなえるものだ」と笑い飛ばします。リーダーシップと信頼感、いい仲間でいい仕事をしているのだなと、また一つ法人経営の良さを感じました。仲間がいるからこそ信頼して新しいチャレンジができ、そして一緒に働く仲間のために通年就労を生み出している、いちご栽培の取り組みには、そんな仲間を思う温かさがあるような気がしました。

「アグリフォー太田」の新しいチャレンジである「いちご栽培」、太田支所では今後も応援していきます! 太田産いちごはJAに出荷しているほか、直売所でも購入できます。大粒のあま~いいちご、ぜひお試しください。IMG_4785

ちなみに、1月15日は「いいいちご」のゴロ合わせから「いちごの日」だそうです。
1月15日は、太田産いちごを食べましょう!

滑り初めは大台スキー場で

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あけましておめでとうございます。
いよいよ平成も30年を迎えました。

年末年始は更新をお休みさせていただいた当ブログですが、本年もまた新たな気持ちで「太田地域の情報発信」に努めていきたいと思います。
何とぞよろしくお願いいたします。

さて、この年末年始の空模様はというと、12月31日時点での積雪深は70cm超を記録し、12月29日から1月3日までの6日間で除雪車は4回出動するなど、ほとんど降雪が無かった前年に比べ、なかなかの大雪となりました。

ただ幸いにも、大晦日の夜から元旦にかけては少し気温が上がり、平地では雨が降るなど、年明けから除雪作業に勤しまずに済んだことは、まず何よりだったなと感じています。

そのような中、このお正月はいかがお過ごしでしょうか。
初詣や初売り、書初めなど、正月ならではの催しを楽しまれている方も多いかと思います。

一方、大台スキー場には新年早々「滑り初め」に来られる方も多かったようです。

こちらは昨日、1月3日の様子。
天候も良く、澄んだ仙北平野が見渡せるまさに絶好のロケーションの中、訪れた多くの人で賑わいをみせました。
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昨シーズンは、雪不足により悔しくも年末年始の営業ができなかったことから、こうして年末年始の営業ができるのは2年ぶりのこと。

ゲレンデがカラフルなスキーウェアで彩られ、夜はナイターの光に輝く様子は、まさに太田地域の冬の風物詩ともいえます。
IMG_81371月2日から6日にかけてのお正月期間中は、日中営業(9:00〜16:00)に加えて、毎日ナイター営業(17:30~21:30)が行われています。

滑り初めがまだの方も、すでに何回も行っているという方も、是非足をお運びください!!

来年の目標はなんですか

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今年も残すところあとわずか。

積雪がほとんどなかった昨年とはうって変わって、今年は11月16日の初雪に始まり、12月半ばから降り続けた雪は根雪となりました。
太田地域の積雪深は28日の朝時点で56センチを観測しています。

特にこの年末26日から27日にかけては、日本列島に爆弾低気圧が停滞し、ここ太田地域も暴風雪に見舞われました。

外でひっきりなしに吹く風雪にも関わらず、26日と27日の2日間は太田文化プラザで「太田キッズまなびぃ」が開催され、既に冬休みに入っている小学生の皆さんが元気に自学自習に取り組む姿がありました。 DSC_2905 まなびぃ最終日の27日の参加者は70名。
来年は戌年ということで、来年の年男年女である「戌年生まれ」の皆さんに来年の目標を聞いてみました。

・東小学校6年 加藤羽琉さん
「(スポ少のサッカーで)来年は試合中シュート決めなくてもいいので、アシストを頑張っていきたい」

・東小学校5年 高階  冴さん
「学年目標の『(時間ごとの)気持ちの切替え』があまりできなかった気がする。来年は6年生になる年なので、クラス全体で目標達成できるよう頑張りたい」

・東小学校5年 小松拓翔さん
「(スポ少のドッヂボールでは)相手を狙うコースをしっかりして、アウトを一杯とれるようになりたい。そして、ドッジボール選手権で優勝して、全国へ行くことを目標に頑張りたい」

・北小学校5年 近藤千洋さん
「来年はもうちょっと勉強を頑張って、得意な科目をもっと伸ばしていけるよう努力したい」

・南小学校5年 伊藤杏李さん
「(スポ少のバスケットボールでは)今年の練習や試合では、まだまだ声が出せていなかった気がする。来年はもっと積極的に声を出して、全県大会出場を目標に頑張りたい」

DSC_2908ネットで検索してみると、戌年生まれは一般的に
『正義・忠誠に熱い』『人に優しく謙虚である』『真面目で協調性がある』
と言われているようです。

なるほど、皆さんの目標を聞いていると、
「大きな飛躍よりも、こつこつと努力して何かを成し遂げていきたい」
「クラスやチームの一人として、しっかりと役割をこなしていきたい」
といった、戌年生まれならでは(?)の潜在的な意識があるような気がします。
DSC_2901中には、質問に元気よく「目標?ん~、ありません!」と答えた皆さんも、
本当はあるのに戌年ならではの謙虚さが出て遠慮してしまったのかもしれません。

皆さんが目標を無事に達成され、飛躍の年になることを願っています。
さて、今年1年も太田地域のブログを応援下さった皆々様、本当にありがとうございました。
来年も太田地域のホットな話題、人物、スポット等を紹介していけたらと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。
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太田中学校吹奏楽部、全国銀賞おめでとう!!

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12月16日(土)、「第45回マーチングバンド全国大会」中学生の部(小編成)に出場した太田中学校吹奏楽部。

結果は堂々の銀賞!
金賞には届かなかったものの、秋田県代表、そして東北代表のチームとして、精一杯頑張ってきました。

全国大会まで一週間を切った12月10日(日)、太田中学校体育館で、日頃から応援してくれている地域の皆さんへ感謝の気持ちを込めて、壮行演奏会を開催。
太田地域もまた、本番の応援に向けて一つになることができました。
2017年の最後に、熱い話題を本当にありがとうございました!

1DSC_2678壮行演奏会の様子

 

全国大会出場を最後に3年生は引退となります。
この度はお忙しい中、吹奏楽部を代表して、部長さんと2人の副部長さんに、全国大会に出場してみての感想と、吹奏楽・マーチングにかける想いなどを聞いてくることができました。

インタビューにお答えいただいたのは、こちらの3人。
部 長 伊藤奏海(かなみ)さん
副部長 髙橋月乃(つきの)さん
副部長 清水川光春(みつはる)さん
DSC_2862最近の中学生と、あまりこうしてトークすることが無い私・・・
少し緊張しながらインタビューに向かった私でしたが、ハキハキと自分の言葉で想いを語る3人の態度に、『今どきの中学生はこんなに立派なのか・・・!』と驚かされてばかりの1時間となりました。

まずは部長の奏海さんに質問。
――全国大会を終えてみての心境はいかがですか?

奏海さん「演奏が終了した直後は『楽しかった』という気持ちと『これで終わりなのか』と残念な気持ちが強かったです。少し時間が経った今、冷静になってあの時の演奏のことを考えてみると、いろいろと課題はあったような気がするけれど、これまでの歩みの集大成を全国の舞台で見せられたことは最高の思い出になったと思います。」

本番後のみんなの笑顔がすごく印象的だったと振り返る奏海さん。
小さなミスも含めて、自分たちにできる精一杯を見せられたとのこと。

続いて、月乃さんに質問。
――実際会場に立ってみて、雰囲気はいかがでしたか。
月乃さん「普段私たちが練習していた体育館や、今まで大会で使った会場と比べて、会場のさいたまスーパーアリーナは天井もフロアも段違いの大きさでした。特に天井が高く、せり出した観客席はフロアを全方向から囲んでいて360度見られているという、今までの会場とは全く違う感覚でした。最初は緊張して、指揮をする先生を見なければいけないのに、観客の数に圧倒されてキョロキョロと視線が定まらない自分がいました。」

そして、そんな大観衆の中、演奏を始めたときの気持ちを光晴さんはこう振り返ります。

光晴さん「『いつ始まるのかな』というどこかおぼつかない気持ちの中、演奏が始まるのを待っていました。普段練習していた環境と違い緊張していたこともあって、演奏の始め、入り方が分からなくなり、少し気持ちが遅れてしまいましたが、次第に緊張がほぐれ演奏に体がついてきました。途中からは普段どおりの演奏をすることができたので、毎日練習を重ねたお蔭だなと思いました。」

最大で約37,000人もの観客を収容できると言われているさいたまスーパーアリーナ。
全国から集まった観客の視線が自分たちに一斉に注がれることを思うと・・・なんだか聞いているこちらが萎縮してしまいそうです。
今までないくらいのプレッシャーのもと演奏をやりきることができたのは、日々打ち込んだ練習の成果にほかなりません。

3年生はこの大会を最後に引退となります。
「全国大会が最高の思い出になった」と語る裏側には、チームで乗り越えてきた数々の壁があったことでしょう。

――今までの練習で大変だったことを教えてください。

奏海さん「部員にはいろんな人がいて、考え方や意見がそれぞれ違ったので、一つの演奏を仕上げていくとき、一人一人が『こうしたい』という意見を集約するのが大変でした。でも、確かに大変だったけれど、それを『楽しい』と感じながら皆でやってくることができました。だから全国に行けるチームになったのだと思っています。」

月乃さん「今のメンバーは男女比が半々くらい。吹奏楽を始めたスタートラインも違い、バンドに対する気持ちの温度差や、意識の持ち方が人それぞれだったので、大会の度に悩むこともありました。あと、個人的には自分のパートが手いっぱいになり、後輩からの相談にうまくのってあげられず悩んだこともありました。助けてくれる周りのメンバーがいたからここまでやってくることができたと思います。」

光晴さん「メンバーへの指導が難しかったです。マーチングでは、動きながらの演奏のため、ドリルシートという譜面に代わるものを暗記して演奏するのですが、間違って覚えている人がいると次第にそれが大きな誤差になり、全体の動きや完成度にも影響してきます。動きが違うメンバーがいた時など、うまくそれを伝えるのが難しくて、自分の指導がその人にも、チームのためにも逆効果になったりしないか、気を遣いながら練習したことが印象に残っています。」

息の合った緻密なチームプレイが要求されるマーチングの世界。
太田中吹奏楽部25名が出場した小編成の部は、人数が少ない分、大編成に比べ一人一人の存在が際立つ部門です。
3人の話から、メンバー同士が意見を摺合せ、困った時は助け合い、技術を高め合いながら良いパフォーマンスを目指してきた活動の軌跡を垣間見ることができました。

1510103390372東北大会の様子

 

そんな皆さんにとって、大きな存在となっているであろう吹奏楽部。
―― 今のあなたにとって、吹奏楽・マーチングとは何ですか?

奏海さん「自分を表現できるもの、です。私は小さいころ、あまり人と話すのが得意ではありませんでしたが、小学校、中学校と続けてきた吹奏楽は、私に、集団の中で自分の考えや気持ちを表すことの大切さやその難しさを教えてくれました。また、今までいろんな楽器を吹いてきましたが、どの楽器の音も吹いているときの自分の気分と重なることにも気づきました。そういう意味でも、まさに表現手段の一つだと思っています。」

月乃さん「自分らしくいられるもの、だと思います。小学校から吹奏楽を始めて、中学校でサックスに出会いました。自分は大好きな音楽で、全国大会出場という素晴らしい思い出と、一つの目標を大勢で成し遂げたことで今までにない感動を味わうことができました。みんなで演奏するなかで、自分らしくいられる、それが自分にとっての吹奏楽・マーチングだと思っています。」

光晴さん「みんなで努力する大切さを教えてくれるもの、だと思います。自分は他の2人と違い、中学校に入るまでマーチングというものを知りませんでしたが、一つのバンドとして、良い音を出そう、多くの人を楽しませようと目標に向かって活動した吹奏楽部は、自分にとって協調性を養う場だったと思います。」

3年間の部活動を通じて、技術的な面だけではなく、自分の人生にとっても大切な何かを得たと確信する3人。
そして、得たことをこれからの人生に活かして行きたいと語る姿に、他の3年生もきっと同じような心境なのだろうなと、頼もしく思いながら聞いていました。

CIMG1532全国大会会場にて(演奏終了後)

 

3年生が抜けて2年生にバトンタッチし、新しい太田中学校吹奏楽部が始動したばかり。
インタビューの裏側では、後輩たちが次の大会に向けて練習に励んでいるところでした。

最後、「高校でも吹奏楽を続けたいですか?」という質問に「はい」と大きくうなずいた3人。
その横から、顧問の奈良先生はすかさず「まずは志望校に行けるように頑張らないとね」と一言・・・3人はちょっぴり苦笑い。

そう、3年生の皆さんにはこれから高校受験が待ちかまえています。
でもきっと皆さんなら吹奏楽を通して培った忍耐力、精神力で受験シーズンも乗り越えられるはずです。

来年の春も、いい話を聞かせてくださいね!!

大台スキー場 OPEN!!

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こちらは今日の大台スキー場。
12月18日からスタッフ総出で進められた準備作業によって、雪を蓄えたゲレンデはすっかり見慣れたスキー場へと姿を変えていました。
現時点での積雪量は約50~60センチほど。
下のファミリーゲレンデは既に滑走可能な状態で、予定どおり12月23日(土)から営業を開始します。

今日22日は、営業開始に先立ち、スキー場開きのセレモニーが行われ、関係者や報道陣など合わせて約30名が参加しました。

ここ数年、充分な積雪が得られず、12月中の営業ができない年が続いていた大台スキー場。
今年は約2年ぶりにスキー場開きと同時オープンが叶うのだそうで、スタッフ一同、安堵の面持ちでセレモニーに臨んでいました。

まず、シーズン中の安全祈願のため神事がとり行われます。1IMG_80601DSC_2876オープニングセレモニーでは関係者によるテープカットの後、スタッフによる初滑走が行われました。
1DSC_2884 DSC_28881DSC_2895掲げたトーチの煙をなびかせながら、列を作ってゆっくりと滑り降りるパフォーマンスを見せたスタッフの皆さん。
今シーズンも利用者にとっての安全を第一に、楽しく快適なスキー場運営を目指していくことを確認し合っていました。

ロッジの厨房も稼働を始め、今日は参加した全員に、大台の十割そばが振る舞われました。
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スキー場では今季も、ロッジや中里温泉で利用可能な・・・
①リフト1日券・4時間券を持参すると中里温泉の入浴無料!
②平日リフト1日券・ナイター券を購入で、ロッジのラーメンが半額に!!
③4時間券を購入し、ロッジで500円以上の食事をするとリフトの乗車時間を1時間延長!!!
などの特典を用意して皆様のお越しをお待ちしているそうです。

今年度で37回目のシーズンを迎える大台スキー場は、昭和56年の開業以来、長年にわたり地域内外からのスキーヤーやスノーボーダーにとっての憩いの場、また技術研鑽の場として親しまれています。
中には、ここから全国・世界の舞台へと羽ばたいた選手も数多くおり、かつてジュニアレーシングで活躍し、世界大会への出場経験のある金子未里選手(大曲地域四ツ屋出身)もその一人。
そして今、太田中学校3年の髙橋凛湖さんも、全日本ジュニアユース管理指定選手として同じく世界へと羽ばたこうとしています。

地元スキー連盟は、スキー競技の普及の指導という観点から、ここをホームゲレンデとして全国や世界で通用する選手の育成にも力を入れていきたいとしています。

太田地域の住宅地から約10分、「いちばんちかくのスノーリゾート」として、初心者から上級者まで、多くの人に愛される「大台スキー場」明日から営業スタートですよ〜!
皆さまのお越しをお待ちしています!!

サンタが園にやってきた

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12月22日、おおたわんぱくランド「のびのび園」(千葉敦子園長・園児104名)に一足早くサンタさんがやってきました。
聞くところによると、22日は優しくてちょっとせっかちなサンタさんが、あちこちの保育園・幼稚園にもプレゼントをもって訪れたようですが・・・
太田の「のびのび園」にやってきたのは、太田秋田ライオンズクラブ出身のサンタさん。白い髭の本物のサンタさんがお友達のサンタさん2人を連れて、なんと3人もサンタさんが来てくれました。太田秋田ライオンズクラブでは、園との世代間交流として餅つきを行ってきましたが、昨年からサンタさんに扮して園との交流を図っているとのこと。

「のびのび園」では、クリスマス会を楽しんでサンタさんが来るのを待っています。みんなでおそろいの三角帽子をかぶり、きらきら星の演奏やジングルベルの踊りでクリスマス気分を盛り上げ、サンタさんを待ちわびます。IMG_0844IMG_0850

♪シャンシャンシャン~と鈴の音がすると、「きた?」「サンタさんじゃない?」みんなで声を揃えて「サンタさ~ん!」IMG_0862IMG_0869

キャーキャーとかわいらしい歓声。大歓迎のなか、3人のサンタさんが登場しました。IMG_0876

せっかくサンタさんに会えたので、まずは質問タイムがありました。
Q.サンタさんの好きなスイーツは何ですか?
A.フルーツが大好きです。リンゴとみかんが好きです。

Q.サンタさんはどこから来たんですか?
A.フィンランドからです。

Q.プレゼントはどこで作るんですか?
A.サンタクロースの工場でサンタみんなで作ります。

Q.どうしてそりに乗ってくるんですか?
A.雪のうえでよく滑るからです。

Q.春と夏は何をしているんですか?
A.そりの手入れをしています。

Q.どうしてトナカイの鼻は赤いのですか?
A.今日はトナカイは大森山動物園で休んでいて、連れてきませんでした。鼻が赤いのは、行先を照らして道に迷わないようにするためです。

さすが、太田秋田ライオンズクラブ出身のサンタさん、豊富な知識と優しさがあふれる答えに大人も思わず納得でした。

質問タイムが終わると、お待ちかねのプレゼントタイム。一人ひとりサンタさんから手渡しでプレゼントをもらいます。なんと、一人に2個ずつも!みんな嬉しそうに受け取ります。IMG_0889IMG_0911「ありがとうございます!」と一人ひとりお礼の挨拶も立派でした。IMG_0929

IMG_0916記念撮影をすると、サンタさんは他の子どもにプレゼントを配るため、帰らなければならないそうです。お別れも賑やかなお見送りとなりました。IMG_0941年長さんの女の子に「サンタさん来て楽しいね」と声をかけると、「前、鬼が来た時はとっても怖かったけど、今日は優しいおじいさんサンタさんだから、怖くない」とお話ししてくれ、隣の女の子は「私のおじいちゃんなんだ」と一言。う~ん・・・なかなかサンタさんもやりづらい時代になってきたと思いながら、優しさあふれるライオンズクラブの皆さんの活動に大きな拍手を贈りました。

太田秋田ライオンズクラブ出身のサンタさん、おつかれさまでした。本番のクリスマスは、家族でゆっくり過ごしてくださいね☆

太田地域で年末警戒と飲酒運転追放巡回パトロールを実施しました!

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12月19日(火)に毎年恒例の年末警戒と飲酒運転追放巡回パトロールを実施しました。これは、12月が飲酒運転追放月間であること、また12月11日から20日まで年末の交通安全運動期間であるため、この時期に実施しております。 DSC_2861-1当日は、防犯協会太田支部、太田地区交通指導隊員、太田地区防犯指導隊員、太田駐在所長、太田支所防犯担当の計8名が太田支所に集合し、出発式を行いました。

その後、2班に分かれて太田地域の飲食店や酒屋、コンビニエンスストア、事業所を訪問し、飲酒運転根絶を呼びかけながら、啓発グッズとポスターを配付しました。

アポ無しで訪問しているので、制服姿で驚かせることのないよう太田支所の防犯担当が「年末恒例の防犯巡回です~」と言いながらお店にお邪魔します。お店の方から「店のほうでも、お客さんに飲んだら乗っちゃダメだよ~と声かけします」「冬道で危ないからゆっくり走るよう話してる」「ポスター毎年貼ってるよ」と皆様快くポスターと啓発グッズを受け取ってくれました。

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DSC_2001DSC_2003年末年始は飲酒の機会が増えますが、地域全体で飲酒運転の根絶を目指していきたいです!

巡回活動に参加された皆様、吹雪の中本当にありがとうございました。

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味噌のパワーを伝える!『味噌汁プロジェクト』

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テレビやネットで『発酵』食品、『発酵』製品についてよく聞くようになりました。
とりわけ秋田県は秋田美人を例に挙げ、お酒や麹などで『発酵』文化が注目されることが多い気がします。
今注目を集める『発酵』文化、太田にも紹介したい活動があります。
「太田一杯の味噌汁プロジェクト」(田口名緒代表・会員10名)の活動です。
味噌汁プロジェクトでは、大農太田分校のGLクラブ(グリーンライフクラブ・農業体験をするクラブです)と一緒に大豆を育てたり、おおたわんぱくランドで味噌の仕込み体験をしたり、イベント会場で味噌汁販売をしたりという活動をしています。
活動の中で、①食べることは生きること、食に向き合ってもらいたい②味噌も味噌汁の具になる野菜もこの町で作られている、地域とつながって欲しい③暮らしの中の「手間」を楽しみ、生きる力を育んでほしい、それらを伝えていきたいと頑張っています。

この度、この「太田一杯の味噌汁プロジェクト」の主催により、大農太田分校で味噌汁にスポットをあてたドキュメンタリー映画の上映会が開催されました。

分校生・保護者・地域住民など50名ほどが集まり、『その後のはなちゃんの味噌汁』(20分)、『いただきます、みそをつくるこどもたち』(75分)の2本立ての上映を楽しみました。
「映像を通じて生徒たちに『食べる』ことを再認識してもらおうという想いで開催した」と田口代表。
映像は「食べることが命を作る」をテーマに、福岡県のある保育園で実践されている取り組みに注目した、食育に寄り添ったドキュメンタリー作品。
子ども達の表情が生き生きと描かれ、とりまく大人たちの優しさが溢れる映像に、訪れた保護者の中には涙ぐむ方もいたようです。
1DSC_2832生き生きと健やかに生活を送る園児たちの様子や、さらに食育を通じて、園児の家庭でも食生活の見直しに繋がりアレルギーを持つ園児が症状改善につながったという保護者の声は、自身の食生活を見直すことだけではなく、「食の大切さ」を次世代へ継承していくことの大切さを考えさせるものでした。

そして、何よりも味噌のパワーについて知ることができました。映像の中で、大学教授や医師の考察・研究結果が紹介され「味噌は世界で最もガン予防に効果のある食べ物」であることが最近の研究で判明したとのこと。
ガンを予防する食べ物のベスト3のうち、1位が味噌そして3位に納豆がランクインしていました。『発酵』食品のパワーに驚きです。また日本人は「3000年前からベジタリアン」だったという言葉も印象的でした。
この言葉から、日本人にとって野菜中心の和食が大切だということに気づかされました。

今回の上映会から、日頃から野菜や穀類を育ててきた太田分校生の皆さんに和食の大切さだけではなく、自分たちで食材から食べ物を作ること、食と農業のつながりを再確認した人も多いはずです。
上映会終了後には味噌汁の試食もあり、「おいしい!」という感想に混じって「この味噌の豆は『ほのか』だっけか?」と作り手としての自覚ある言葉が聞こえてきたり。
味噌汁プロジェクトの活動がしっかりと高校生たちに染み渡っている気がしました。
1DSC_2839 furumai『発酵』文化の継承と言えば大げさかもしれませんが、自分で作り手間をかけ、自分の口に入れ元気な体を手に入れ、また自分で作りと繰り返していけば、良いものは残り文化として受け継がれていくと思います。
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太田地域は、枝豆の産地としても出荷額秋田県ナンバー1の実績を誇ります。
この地域で農業に携わるかもしれない高校生たちに、そしてこの地域で近い将来親として子どもを育てていくであろう高校生たちにとって、この味噌づくりこそ受け継いでいってもらいたいと感じました。

田口さん、貴重な機会をありがとうございました。
味噌のパワーと可能性をたっぷりと知ることができたひとときでした。

これを機会にわが家でも実践します!
「味噌のパワーを信じて、毎日味噌汁!野菜たっぷりで♪」

オープンに向けて大忙し 大台スキー場の様子

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大台スキー場の今シーズンの営業は12月23日からの予定です。
12月15日から、来週の営業開始に向けての準備が始められています。
前日の22日には、今シーズンの安全を祈願して関係者出席による神事とテープカットが行われることとなっています。

ここ数年、12月の降雪量が減少し、オープン予定日と同時に営業できなかったシーズンが続いています。
12月15日現在の積雪量は、下のリフト乗り場周辺で40cm、頂上の方では50~60cmくらいとのことで、例年よりも多い積雪量にスキー場関係者は「当初予定どおり営業開始できるのでは・・・」と期待を口にしながら、整備を始めていました。

作業は今日から5日間にわたって、降雪の状態を見ながら行われます。

稼動している圧雪車は2台。
一台は上の方から、もう一台は下の方から、斜面の凹凸をならしながら圧雪し、ゲレンデの下地を作っていきます。
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リフト乗り場の周辺では、ポールを立てる作業と、リフトの支柱に追突防止のマットを括り付けていく作業が始まっていました。
滑走距離約1.4kmの広大なゲレンデに、スノーモビル等も駆使してこれらの作業が行われることとなりますが、一部雪の深い部分などは地道に歩いて回らなければならず、作業はスタッフ総出で進められます。
IMG_8026 IMG_8028こうした整備により、ゲレンデは徐々にスキー場へと作り替えられていきます。

今シーズンの滑走の見通しについて、スキー場スタッフの髙橋友栄さんによれば「この後の降り方にもよるけれども、この圧雪した上にもうひと降りしてくれれば、ファミリーゲレンデは予定通りオープンできるかもしれない」とのこと。
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夏の間の草刈りや巡回等、通年にわたってスキー場の管理をしてくれている倉田満法さんは「ここ何年か雪が少なくて、スタッフ一同オープンと同時に営業できるのを心待ちにしている。今シーズンもたくさんの人に来てもらい、無事故で営業できるよう願っている」と話していました。

来週の天気は、雪の予報が続くようです。
この雪が、程よいコンディションをもたらしてくれることを願っています。

太田中学校吹奏楽部、全国大会へ

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この秋、マーチングバンド全国大会へと歩を進めた太田中学校吹奏楽部。
12月16日(土)さいたまスーパーアリーナで開催される「第45回マーチングバンド全国大会」小編成の部に出場します。
出場まで一週間を切った12月10日(日)、太田中学校体育館において壮行演奏会が開かれ、地域内外から集まった約200人の観客の前で、吹奏楽部がパフォーマンスを披露しました。

太田中学校吹奏楽部は、9月下旬に美郷町のリリオスで行われた「秋田マーチングフェスティバル美郷大会」、そして10月末に宮城県利府町のグランディ21セキスイハイムスーパーアリーナで行われた東北大会を経て、見事全国大会への出場権を獲得しました。
太田中学校の全国大会への出場は、12年ぶり2回目とのことです。

この壮行演奏会は、太田中学校吹奏楽部保護者会が主催。
「部員の皆さんと一緒に、日頃応援していただいている地域の方々へ感謝を伝え、全国大会への抱負を表明する場を設けたい」という想いから開催されました。

東北代表のパフォーマンスを一目見ようと訪れた人々で、中学校と太田支所の駐車場はほぼ満車状態。
体育館内も、ステージ上と両脇に用意された客席が埋め尽くされました。

定刻になり、25名の部員の皆さんが登場。
演奏に先立ち、保護者会長の石崎さんから「太田中学校12年ぶりの全国大会出場ということで、身の引き締まる思いでいる。部員一同、地域の皆さんに感謝の気持ちを込めて演奏するので温かく見守っていただきたい」とあいさつがありました。
1DSC_2556続いて部員紹介をした後、部長の伊藤奏海さんから「私たちがこうして音楽をやっていられるのは、日頃から応援してくれる地域の皆さんがいるから。本番では悔いを残さぬよう精一杯パフォーマンスしてきたい」と感謝の言葉と、全国大会に向けての想いが伝えられました。

その後、一旦退場した部員の皆さんは、赤と黒を基調としたユニフォームに身を包み再入場。
1DSC_2581 1DSC_2680 はじめゆっくりとした曲調で始まった演奏が徐々に激しさを増し、テンポの切り換わりとともにきびきびと隊列が変化していく様子は、思わず写真を撮るのも忘れそうになるほどのかっこよさ。

この日の演奏は2回行われ、息の合ったパフォーマンスで会場を割れんばかりの拍手と歓声に包みました。1DSC_26781DSC_2692

演奏終了後、顧問の奈良教諭が「太田中学校は、大槌交流においても音楽を通じて何かできないか模索してきた。学校行事などが重なって忙しい中、部員一丸となって練習を頑張ってきたので、当日は悔いを残さないよう精一杯やってきたい」と述べ、演奏会は終了となりました。

観客の中には、高校の制服を着た太田中学校OB・OGの姿もちらほら。
後輩の雄姿を見て誇らしげな様子です。
一昨年は陸上部(駅伝部)、その前はバレーボール部と、近年全国大会出場を果たしている太田中学校。
今回は吹奏楽部が全国へ歩を進め、先輩後輩の間で、全国へ向けるバトンは絶えず繋がっているようです。1DSC_2824ちなみに、マーチングのテーマは『~To The New World~』。
「ふるさとへの想いを胸に、向かう新世界」をイメージして作り上げたのだそうです。

全国大会・・・そこはまさに部員の皆さんにとっての新世界、きっと素晴らしい貴重な瞬間になることでしょう!
良い報告を心待ちにしています。
精一杯パフォーマンスをしてきてくださいね!!

「この1年間も健康に過ごせますように・・・」病焼きをプレゼント

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秋田県南部では、12月8日を病焼き(やまいやき)の日として、各地で病を払う行事が行われています。
ここ太田地域周辺では「悪しきもの(病)を流す」意味合いで、焼き餅(おやき)を真っ黒になるまで焼き川に流すという習わしがありました。
これが現在では、12月8日は焼き餅を食べ、一年間の無病息災を祈る日として定着しつつあります。

この「病焼きの日」に因んで、12月8日、食生活改善推進協議会太田支部の皆さん(ヘルスメイト)が、食育事業の一環として、太田地域の配食サービス利用者とおおた児童クラブの皆さんに、手作りのおやきをプレゼントしました。

今回はもち粉を6升使い、作るおやきは約300個。
300個作るとなると作業もなかなか大変で、下準備は前日の午後から始まりました。
作業を行うのはおおたコミュニティプラザの調理室。

まずは生地づくり。
餅粉にぬるま湯を加え、感触を確かめながら耳たぶくらいの固さになるまでこね上げて行く作業。
餅粉が大きな塊になっていくにつれ、こねるのに力が必要になります。
中に入れるこしあんは一つ一つ分量を量り丸め、トレーに並べて下準備終了です。
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そして当日は、一晩置いた生地で丸めた餡を包み、ホットプレートで両面を焼きあげていくところから作業を行います。
おやきの焼き上がる甘い香りで満たされた調理室で、
「うぢの母親も、こんた風に作ってらもんだった~」
「おらの家も、焼いた餅を西の方さ上げで拝んだもんだったなや」
と、口々におやきの思い出話を語りながらにぎやかに作業が進められます。
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一回目が焼き上がった時点で、一旦作業を止めます。
焼き始め、生地がくっつき少し歪に焼き上がったものを西側の棚に掲げ、「病焼」の風習に倣って全員で手を合わせた後・・・みんなで試食。
出来上がりの美味しさを確認しました。playeat

この後焼き続けること3時間。
焼き上がったおやきは、粗熱を取った後、一つ一つ丁寧に包装し
メッセージを添えて、プレゼント用の袋に詰めていきます。competedoyaki

こうして出来上がったものはまず、配食サービスを実施している社会福祉協議会へ届けられました。
現在、配食サービスを利用しているのは70代~80代の方が多いのだそうです。
昔懐かしい手作りの病焼きが添えられた今夜のお弁当は、今日の利用者にとって少し特別な夜ご飯になったのではないでしょうか。1DSC_2523
続いて向かったのはおおた児童クラブ。
ここではおやきを配る前に、交流を兼ねて、子ども達と野菜を使った「食育ゲーム」を行いました。
そして、小松会長が「病焼き」行事について説明した後、おやきをプレゼント。
まだ少し温みのあるおやきをもらって喜ぶ子ども達に、ヘルスメイトの皆さんも満足げでした。juniorclub

今よりも医療が未発達だった昔、見えぬ病は人にとって脅威そのものだったことでしょう。
そんな中、「みんなが健康に暮らせますように、病が流れて行きますように」と人々が想いを込めて作り上げてきた伝統の一つが、この「病焼き」行事です。
すぐ食べないと固くなってしまうおやきは、当時の人たちにとって特別なおやつだったに違いありません。

それに比べて、スーパーへ行けばいつでも気軽におやきが手に入り、電子レンジなどで温めればいつでも美味しくいただくことができる現代は、「病焼き」の伝統よりも、食べることがメインになってきているような気がします。

食べ物や料理の今昔を通じて、現代に生きる我々に「食」の意味や由来を考えさせるのも食育の一つ・・・おやきを大切に持ち帰る子供たちの姿にその大切さを感じたところです。

お店では買えない手作りならではの美味しさ、私も堪能させていただきました。
ヘルスメイトの皆さん、ありがとうございました!

先進農業と市場を学ぶ

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農作物の収穫がやっとひと段落した11月末、大仙市新規就農者研修施設東部と西部の研修生が、県外で先進農業技術視察研修を実施しました。

この研修は、日頃から農業について学んでいる農業技術研修生が、農業先進地と市場視察を通じて、就農後の農業経営に活用することを目的に毎年実施しています。
参加した研修生は、東部から7名、西部から2名の合計9名。
向かった先は、岩手県にある「(有)石川園芸もりおか」、そして東京都大田区の「東京中央卸売市場」の2箇所です。

まずは「(有)石川園芸もりおか」で最新施設を活用した周年ユリ栽培を視察します。
1P1030046 1P10300591P1030063当社代表取締役の石川さんの説明のもと、研修生の皆さんは約3500坪にわたって広がる温室に通されます。
温室内には、区画ごとに生育の違うユリの花が並びます。
温室は換気効率のよいダッチライト型温室とヒートポンプを導入し、年間365日にわたり、適切な温度管理下で安定した採花を可能にしているそうです。
ハウス内の環境管理は、離れた自宅からスマートフォンで制御盤を操作でき、さらにはパソコンでハウス内をモニタリングもできるのだとか。

花卉栽培の盛んな太田地域、研修生の中にも花卉栽培での就農を視野に入れている方も多くいます。
一戸一法人という限られた労働力で大規模な栽培を行う先進農家の生の声を聞く貴重な機会に、研修生の皆さんは「定植時期や品種を変えることで周年収穫が可能になること、また作業の分散化により少人数運営が可能になることが分かった。今後の営業に役立てたい」と真剣に聞き入り、積極的に質問をしていました。

 

次に、東京都大田区にある「東京中央卸売市場」を視察しました。
東京中央卸売市場は、東京都大田区の臨海に面する約40万平方メートルもの広大な規模に青果部・水産物部・花き部の3部門を有する総合市場です。
特に青果部門の取扱規模は国内最大規模かつ東洋一とも言われ、東京の卸市場の半分以上の規模を占め、大田市場での決定価格は日本全国の市場の指標となっているのだそうです。
1P1030108研修生は農業の経営者として流通の仕組みも知っておく必要があるということで、市場への視察も毎年行われています。
1P1030136 1P1030157見学コースに沿って施設・市場内を見て回ったあと、JA全農あきた園芸畜産部東京園芸事務所長の南本竜一さん、東京荏原青果(株)取締役部長の北川信尋さんから「秋田県の青果販売状況等」と「市場の動向と市場の仕事」について説明をいただきました。
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真剣な眼差しで説明を聞く研修生の皆さん。
ちなみにこちらの北川部長、秋田県が枝豆出荷率2年連続日本一となったその立役者とされる人物です。
1P1030178講話の終わりに、北川部長から研修生に向けて「皆さんには、互いに秋田県の農業を担うパートナーとして情報共有しながら、勉強していってほしい。そしていずれは秋田の農業を背負っていく農家になってほしい」と熱い言葉でエールが送られ、その場にいた全員が視察研修に来た意義を実感する場面がありました。

この視察を経て
「作物を作ることだけでなく、売り手の気持ちや消費者への責任を大切に、より品質の高い作物を作りたいと思った」
「先進的な技術と、作業形態の工夫による運営形態の効率化について学ぶことができ将来の糧となった」
と、農業の可能性を再認識し、就農への想いをより一層強くした様子です。

市場と農家のパートナーシップ、そして情報共有の大切さを再確認した今回の視察研修。
ここで得たことを、日々の実践研修、そして将来の農業経営に大いに活かしていってもらえたらと思います。

研修生の皆さん、研修お疲れ様でした。

「食生活について考える」大人の食育教室開催

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11月21日、おおたコミュニティプラザにおいて「大人の食育教室」が開催されました。
この事業は、市健康増進センター東部が主催。
昨年に引き続き2回目の開催で、今回も東部新規就農者研修施設の20~30代の研修生9名を対象に実施されました。

まずは座学から。
健康増進センター東部の管理栄養士の茂木さんを講師に、食事バランスガイドについて説明を受けながら、普段の食生活を見直します。
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30分くらい机に向かった後は、いよいよ調理室へ移動。
調理室で準備を進めてくれていた、健康増進センター東部栄養士の安達さんと、本日ご協力をいただく太田地域食生活改善推進員(ヘルスメイト)の皆さんと合流し、いよいよ実習に移ります。
食生活改善推進員とは、日頃から地域の食育に関する活動をしてくれるボランティアの皆さんです。

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調理実習と言っても、メニューが決められているわけではありません。
さきほど座学で学んだ栄養バランス等に気を遣い、用意された食材を使って自分たちで献立を考えることから始まります。
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4~5人ずつ2グループに分かれ、用意された食材と、レシピ本を参考に話し合いながら、時間内に作れそうな主菜と副菜を考えます。
ちなみにこの日の食材には、農業情報センターで研修生自ら作った野菜やリンゴの提供もありました。

一見、いちばん難しそうな献立でしたが、話し合い開始から5分くらいで
どちらのグループもスピーディーに献立を決め、食材を手に早速調理に移っていきます。
aDSC_2435 aDSC_2447 aDSC_2449
1グループは豚バラ肉と豆腐、2グループは鮭の切り身とトマトがメインなようです。
果たして、どのようなメニューがつくられるのでしょうか。

両グループとも、抜群のチームワークで手際よく作業を進める様子を、カメラ片手にただただ見守ります。
その手際の良さは、もう片方のテーブルで調理を進めていた食生活改善推進員の皆さんも驚くほどでした。

調理開始から約1時間で、両テーブルには完成した料理がずらっと並びました。
aDSC_2459 aDSC_2458~この日の献立~
・1グループ
主菜 テレビでおなじみ豚バラ白菜
副菜 ゆずるオリジナル豆腐の野菜あんかけ

・2グループ
主菜 鮭と野菜の中華炒め
副菜 トマトと白菜のイタリアン煮込み

・食生活改善推進員&栄養士グループ
主菜 野菜の卵とじ、きのこの甘酢あんかけ
副菜 温野菜サラダ

これにとどまらず、研修生の皆さんは余った食材を使い、「サツマイモのきんぴら」と「キャベツと卵のソテー」を手早く調理。
色鮮やかな食卓の完成です。

aDSC_2463農業情報センター高嶋所長より、「いただきます」のあいさつ後、にぎやかな昼食会が始まりました。
aDSC_2470 aDSC_2473
1グループの主菜、「ゆずるオリジナル豆腐の野菜あんかけ」の考案者である竹村譲さんは、活動を振り返り「農業は体が資本だと思う。今回の講座で学んだことを日々の食生活に活かして、消費者の視点でおいしい野菜が作れるように農業を頑張っていきたい」と感想を述べていました。

高嶋所長のあいさつにもありましたが、農業に携わっている人は健康寿命が長いということが統計的にあらわれているそうです。
その理由としては、農家の皆さんが農作業で運動不足を免れていることの他に、日頃の食生活において野菜の摂取量が多くなることも関係しているようです。

野菜や穀類には、現代人に不足しがちな栄養素が多く含まれています。
現代人に蔓延する生活習慣病予防のカギは、農家の皆さんが作る野菜にかかっている・・・つまり就農者の皆さんは「食育の一端を担っている」と言っても過言ではありません。
これから農業に携わる皆さんにとって、この食育教室で学んだ食生活バランスガイドを始めとする食の知識は、貴重なものとなるのではないでしょうか。

最後に皆で記念撮影。
aDSC_2480 aDSC_2487本日ご指導いただいた健康増進センター東部分室の茂木さん、安達さん、そして太田のヘルスメイトの皆さん、ありがとうございました!

氷点下の朝

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28日(火)の朝はキンと冷えました。太田地域では、車の外気温表示によるとマイナス6度。
降雪はなく、霜が一面に降りていました。太陽の日差しはあるものの、朝もやが立ち込めています。きっと日中は快晴だろうと予想される冷え込み方です。
こんな日は、車の運転も路面状態に気を遣います。必死な運転手をよそに、わが家の6歳の娘が、「うわぁ、桜が咲いたみたい!」とピュアな一言。見渡せば、春の桜並木に勝るとも劣らない見事な景色が広がります。
IMG_0728太田中学校の前の桜並木。雪の花が咲きました。
アップにすると、こんな枝ぶりです。
IMG_0731庁舎周りで氷点下の証を探してみると、とにかくキレイ!
雪?それとも氷?の結晶。連なる宝石のようです。IMG_0735IMG_0738
鼻や耳がヒリヒリするほど冷え込んだ朝ですが、冬の織りなす結晶の美しさにみとれ、「少しも寒くないわ~♪」アナと雪の女王の気分でした。
この後、予想どおり快晴となり、11時ころにはすっかり雪の花は見られなくなってしまいました。
この儚さがまた、美しさを際立たせたのかもと思う氷点下の朝でした。

積雪40㎝!

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先週11月16日に初雪となり、17日にはうっすらと雪化粧の太田でしたが、なんと週明け11月20日の朝には積雪40㎝をマークしています。40㎝の積雪に、除雪車が今シーズン初出動となりました。昨年の除雪車初出動は12月11日だったため、3週間も早い出動となりました。ちなみに、11月中に除雪車が出動したのは、平成25年以来となります。

月曜日の朝の40㎝の雪寄せはキツイ!「降ったなぁ」「大変だった」などと、朝から雪の話題が中心です。小言も次々と飛び出しますが、ひとたび外に出ると、ドカッと降った雪景色もなかなか風情のある景色になっています。小言を忘れ、思わずシャッターを切ってしまいました。雪が降って心躍るのは、犬と子どもぐらいと思っていましたが、大人にも心躍る瞬間があるようです。

IMG_0676庁舎前の桜にふわっと積もった雪

IMG_0690太田中学校前の歩道

IMG_0686雪原の向こうの大台スキー場

これから冬本番をむかえると、除雪業者やスキー場関係者には、雪も必要です。雪が降ることで、仕事があったり、ウィンタースポーツを楽しんだり、冬のイベントを楽しんだり、時にはご近所同士のコミュニケーションの機会になったりします。雪が降る地域に住む私たちは、知らず知らずのうちに、実は雪と上手に付き合っているのかもしれません。
降雪本番を控え、どうせならプラス思考で冬を乗り切りたいと思ったひとときでした。

「冬来たる」

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雪交じりの雨が降るようになってきたこの頃。
17日の朝はぐんと気温も低くなり、未明から降り始めた雪は、太田の地にうっすらと今年初となる雪化粧を施しました。
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大台スキー場は一面が白くなり、山並にひときわその存在感を強調しています。
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日が昇るにつれて雪は溶け、地表は色を取り戻してきましたが、朝のキンと冷たい空気の中、いよいよ秋から冬への移り変わりを実感する日となりました。

地域内でも着々と冬支度が進み、冬らしい光景が見られるようになりました。
紅葉の色づきの美しさと、整然と並んだ囲いの美しさを同時に見られるのも、冬に向かうこの時期ならではの風景です。
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太田支所でも、先週から今週にかけて、植木の冬囲い、公用車のタイヤ交換など、冬に向けての準備が進められました。
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昨年は11月9日に初雪で17cmの積雪があったとのことで、今年は少し出だしが遅い様子。
比較的暖冬が続いている近年ですが、果たして今年の冬はどうなるのでしょうか。

準備を万全にして、冬を迎えましょう。

移住プロモーション映像 太田でも撮影

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大仙市では移住、定住を促進するため、大仙市の歴史や文化、自然、農産物などの地域資源や暮らしやすさなどを発信し、移住希望者に大仙市での暮らしをイメージしていただく映像(ビデオ)の作成を進めています。
内容は、市内の高校生や地域おこし協力隊、集落支援員の方がたの意見をうかがい、検討会を経て大曲高校の放送部がシナリオや絵コンテ(各カットの画面構成を絵で示し、映像の流れをたどれるようにしたもの)を作成し、撮影は業者に委託しています。
その中の一場面として10月29日に太田地域の宿泊休憩施設「もみじ庵」で撮影が行われました。IMG_0845CIMG1401
あいにく雨が降る肌寒い日でしたが、地域の人としてエキストラ出演を田ノ尻集落のみなさんが「良い思い出になる」とこころよく引き受けてくださいました。IMG_0842CIMG1431CIMG1411
エキストラ出演にもかかわらず、元演劇部という方を筆頭に、カメラの位置を助言したり、アドリブのセリフが飛び出したりと、積極的!日頃から住民同士の結びつきの強い田ノ尻集落らしく、チームワークよく賑やかに楽しい雰囲気で撮影が進められました。

映像は3分で、来年1月には完成し、市のホームページで公開するほか、首都圏でのイベントや学校行事などに活用する予定です。
どんな内容かはここで紹介できませんので、公開を楽しみにしてください!

ふるさと太田会 設立25周年

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首都圏ふるさと太田会は、平成5年11月3日に結成され、設立25周年を迎えました。
これを記念して今年の総会は、10月28日に会員がふるさとに帰り、太田町川口にある奥羽山荘で開催されました。ohtakai0 資料と私の記憶をもとに、設立当時のことを記録としてここに記しておきます。

平成3年4月1日、役場企画室内に「(仮称)首都圏太田会設立準備事務局」が設けられました。首都圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)に住む太田町出身の方がたを把握するため、平成4年12月まで2年がかりで町内全世帯へ情報提供を依頼するとともに、同期会名簿を収集し、1,267人の首都圏在住者について情報が集まりました。
平成5年2月には首都圏太田会設立について発起人希望者22人による懇談会が横浜市で開かれ、この場において「ふるさと太田会設立発起人会」が結成されました。
平成5年5月から7月にかけて、ふるさと太田会の会員募集を行い、約600人から加入申し込みがありました。そして8月から3回の発起人会議を経て、平成5年11月3日文化の日に、台東区上野のラ・ベルオーラムを会場に会員241名参加のもと「首都圏ふるさと太田会設立総会」が開催されました。
初代会長に藤澤完二さん、副会長は小松辰美さん、佐々木年三さん、佐々木牧さんの3人、そして幹事長に小松信さんと決まり、首都圏における太田町の応援団としての活動が始まりました。
このとき太田町産ホップで作られたサッポロビール黒ラベル缶としそ羊羹、とんぶり、ハチミツなどを太田町からのお土産として参加者に贈りました。

余談ですが、当時、東京の入り口は上野駅で、最終の新幹線は17時40分でしたが、K係長とT主事と私は総会後の片付け等で最終新幹線に間に合わず、21時過ぎの夜行寝台車で秋田に帰って来ました。新幹線は角館駅から乗り(車は角館駅前に置いていた)、寝台車は大曲駅着だったため、翌朝6時半ころ大曲駅に着いて田沢湖線に乗り換えて角館駅まで行き、帰宅せずにそのまま役場に出勤したことを覚えています。
また、寝台車に乗る前に夕食を兼ねて立ち寄った居酒屋で、若い女性グループが美味しそうに食べているデザートを見て同じものを注文し、初めての食感と何とも言えない美味しさに感動しました。メニューを見たら「ナタデココ」とあり、その後秋田でナタデココに巡り合ったのは半年後でした。
現在、東京の入り口は東京駅となり、夜行寝台車は廃止され、太田町特産だったホップととんぶりの生産は無くなりました。また、しそ羊羹の製造小売店であった「みつや菓子店」と「柏谷菓子店」の2店とも廃業してしまい、今は味わうことができません。ふるさと太田会総会の際、東京に出張した議員や職員の宿泊場所は、上野にあった秋田県市町村東京会館(ここの藤澤支配人は太田町出身の方でした)でしたが、この東京会館も無くなりました。
設立総会は役場が主導して開催し、総会懇親会の決算書を作成して参加者に懇親会のおひらき時に配るため、役場からワープロを持参して行ったことも懐かしく思い出されます。
髙貝久遠元太田町長は当時、太田町農協の組合長でした。農協加工部会のお母さんたちが、出来たてのおやきをふるさと会のみなさんに配りたいと総会当日の早朝からおやきを作り、それを朝一の新幹線で東京に向かった髙貝農協組合長に託し、総会会場に届けていただきました。ずっしりと重いおやきが入った手提げ袋を両方の手に持ち、「手がもげ(ちぎれ)そうだった」と髙貝組合長から苦情を言われたことも、今では語り草となっています。

四半世紀の移り変わりを感じています。

また平成5年は、夏場の低温、多雨による大冷害の年で、11月に入ってもこうべを垂れることなく、穂が熟しきれずにちょきっと直立した稲が太田町内のあちこちに残っていたことを鮮明に記憶しています。この年の10月には、当時の畑英次郎農林水産大臣が太田町を訪れ、穂いもち病と障害不稔のために壊滅状態の水田を視察し「100年に一度という大凶作を実感した」と話しています。
平成5年から翌年にかけてはたいへんな米不足で、緊急輸入された中国やタイなどの外米を食べた方も多いと思います。
ふるさと太田会のみなさんも、実家からいつもより多く米を送ってもらうなど日本の米を入手するために難儀した方がおられたのではないでしょうか。

余談が長くなりましたが、あれから25年。
少し会員が減少しましたが、結成当時のままの勢いが続いている「ふるさと太田会」は、20周年、25周年と節目の総会はふるさとに帰って総会を開催しています。
ふるさと太田会のみなさんのふるさと太田を想うあたたかい気持ちと、会員相互の強い結びつきには、深く敬意を表します。

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さて、今年の総会には、37名の会員と来賓、秋田おばこ農協や商工会等の関係機関、自治組織、ふるさと太田会を応援する会のみなさんなど合わせて約130名が出席し開催されました。
これまで20年近くにわたり2代目会長をつとめてくださった小松信さん(埼玉県)にかわり男鹿敏昭さん(埼玉県)が3代目会長に就任され「何十年たっても生まれ育ったふるさとを忘れることはない。太田地域の人たちとのつながり、太田の自然、文化とのつながりを大事にしてきた2人の会長さんたちの心を引継ぎ、太田の応援団として頑張っていきたい」と力強いあいさつがありました。ohtakai6 ohtakai8
総会終了後の懇親会は、藤本久さん(埼玉県)と佐々木牧さん(東京都)の名司会により進められました。
乾杯の音頭に立った渋江研太田中学校長から「太田中学校の生徒は現在150名、文武両道をめざし一生懸命頑張っている。きょう、マーチングフェスティバル東北大会に出場していた太田中学校吹奏楽部が、12月16日に埼玉スーパーアリーナで開催される全国大会に出場が決まったという連絡が入った。ふるさと太田会のみなさんの応援をお願いしたい」と嬉しい報告があり、うたげに華がそえられました。ohtakai4 ohtakai3
余興は応援する会の鷹觜由紀さんの歌から始まり、国見ささらの演舞、わらび座の高田鵬さん、綾さん夫妻によるミニ公演、太田町民謡同好会による民謡三昧と歓迎の余興が続き、太田会幹事団によるかくし芸で盛り上がりは最高頂に。
最後は全員で秋田県民歌を歌い、髙貝久遠元太田町長と煤賀太田支所長による中締めでおひらきとなりました。ohtakai2

ohtakai10初代幹事長、そして2代目会長を長年にわたりつとめていただいた小松信前会長は、療養中で今回の総会には出席がかないませんでしたが、小松前会長あっての「ふるさと太田会」です。小松前会長の幹事長時代からの細やかな気配りや目配りで、ふるさと太田会をこれまで盛り上げてきていただきました。
小松前会長のご快復と、ふるさと太田会のさらなるご発展を願っております。

秋の色合いを満喫 川口渓谷クリーンアップウォーキング

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10月21日(土)、真木真昼県立自然公園内の川口渓谷でクリーンアップウォーキングが開催されました。
このウォーキングは、太田支所と観光物産協会の共催で、川口渓谷の豊かな自然と美しい紅葉を楽しみながら、美化活動もかねて自然保護への意識を高めようと開催したものです。昨年に引き続き2回目の開催となりました。

川口渓谷へは、奥羽山荘奥の旧鹿子温泉方面に向かって続く砂利敷きの道を進みます。奥羽山荘から1.6キロほど車で通行することができ、その奥は安全確保のため車両通行止めとなっており遊歩道が続きます。遊歩道口から一番奥の川口鉱山跡まで5.7キロほどあります。緩やかに登りが続く遊歩道は、ウォーキングにはもってこいです。

10月21日は早朝まで雨が降り開催が危ぶまれるような天気でしたが、7時の集合時間には雨も上がり、予定どおり開催することができました。
今回は市内外から17名の参加があり、そのうち昨年も参加してくださった方が7割ほどいらっしゃいました。「昨年、とってもよかったから」とリピーターの皆さんは口を揃えます。リピーターが多いことは主催者冥利に尽きます。今回も紅葉の見ごろにあたり、さらに雨上がりだったため紅葉の色鮮やかさが際立ち、真木真昼県立自然公園の自然をたっぷりと楽しんでもらうことができました。

川口渓谷の秋の色合いを紹介します。
緑・黄色・オレンジが混じった木のトンネルをくぐり、遊歩道を進みます。クリーンアップもかねるため、皆さん片手にナイロン袋を持ち歩きます。昨年よりタバコの吸い殻のポイ捨てが多かったのが、寂しい気がしました。IMG_0225

空は雲が多くどんよりでしたが、雨の水気をまとった木々が色鮮やかに見えます。「こんなに近くで紅葉を見られるのは、この川口渓谷ぐらいよ」とお話ししてくださった方がいました。なるほど、そのとおり!近くの木々の色鮮やかさも、遠くのこんもりした木々の彩りも遊歩道を歩くことで両方楽しめます。IMG_0259IMG_0272IMG_0284

桑原の滝。川口渓谷内でもっとも水量のある滝です。皆さん、滝と紅葉のショットを撮影されていました。IMG_0301IMG_0299

今年は、少し紅葉の始まりが早かったのか、奥の方ではすでに落葉も始まっていました。遊歩道口から4.25キロほど進んだの見返りの滝まで歩きましたが、この先は紅葉が終わりかけているので、引き返すことになりました。
見返りの滝付近の紅葉をバックに参加者で記念撮影。IMG_0303

紅葉の中で休憩をとり、その後来た道を戻ります。帰りは緩やかな下り道をハイスピードで歩きました。

帰り道、川口渓谷休憩所で観光物産協会から提供いただいた太田の「あまざけ」の振る舞いがありました。太田の藤本商店の自家製「あまざけ」は、砂糖不使用で麹のみで甘さを作り出す地元でも人気の商品です。小休憩を終えるとさらに2キロほど歩き、スタート地点の遊歩道口まで戻りました。IMG_0534

天気が心配されましたが、今年も川口渓谷紅葉クリーンアップウォーキングが無事開催できました。参加者の皆さん、参加ありがとうございました。川口渓谷の大自然を満喫していただけたのではないでしょうか。
川口渓谷は、春の新緑・山桜から紅葉まで、四季折々の彩りを楽しめる渓谷です。季節を変えて、またいらしてくださいね。
そして、ブログを見て興味を持ってくださった方、今週末もギリギリ紅葉の見ごろに間に合いそうですよ。
ぜひ、川口渓谷へ足を運んでみてください♪

ありがとう 種蒔桜

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今年の春、この「ふるさとこんにちは」欄で①太田庁舎前の桜(4月25日)、②「壱本木の種蒔桜」(4月28日)、③「作エンの桜」④「戊辰戦争史跡しだれ桜」(5月2日)と太田地域にある4か所の桜の古木を紹介しました。

この中の「壱本木の種蒔桜」が、9月17日から18日にかけての台風18号により壊滅的な状態となってしまいました。IMG_0202
10月13日、倒れた幹や枝葉の除去作業が行われました。
作業を請け負った造園会社の社長によれば、「木は自分の寿命がわかるようだ。寿命が尽きるときは、いつもよりも多くの花を咲かせるとか、命を次へつなげるためにひこばえ(若い芽)が生えてくるなど、自分の最後のエネルギーをふりしぼっている」とのこと。
確かに種蒔桜の根元から「ひこばえ」(若い木)が生えており、まだ細い枝に青々とした葉がつき、これから大きくなろうとする生命力が感じられました。IMG_0206
所有者の髙橋昭彦さんは「昨年はたったの5輪しか花が咲かなかったが、今年の春はたくさんの花が咲いた。今思えば、最後の力をしぼり出して一生懸命に花を咲かせたのかも知れないな…」と残念そうに種蒔桜を眺めていました。IMG_0211
今年の春は、最後の雄姿を見せてくれたようです。「ふるさとこんにちは」でその姿を広くお知らせできて、引退に花を添えることができた気がします。IMG_9638
幹回り3.5m、推定樹齢230年のこの種蒔桜は、江戸時代の後期からこの地に立ち、「花が咲いたら水苗代に種もみを蒔く時期」として農耕の指標とされてきました。
これまで様々な苦難を乗り越えながら、地域農業の安泰を見守ってきてくれた種蒔桜。今までありがとうございました。
これからは、命をつないだ「ひこばえ」から見守ってもらいますね。

太田地域文化講演会 開催

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9月28日、太田文化プラザで太田地域文化講演会が開催されました。この講演会は、太田地域自治組織連絡協議会(長澤信徳会長)と太田地域協議会(水谷英明会長)の共催で、地域住民の教養と文化意識の高揚を目的に毎年開催しているものです。

今年は、北都銀行太田支店からご協力をいただき、北都銀行バドミントン部監督の佐々木翔(ささき しょう)氏に講師をお願いすることできました。「バドミントンで培った経験を人間形成に繋げるために」と題した講演を行い、太田中生徒・地域住民など合わせて約200人が来場しました。

開催にあたり、長澤信徳会長は「秋田をそして太田をスポーツで元気にしたいと思い、今回の講演会を計画した。今日来てくれた太田中学校の生徒さんには、今日の講演を聞いて刺激を受け、将来国際大会等に出場して地域を元気にしてもらいたい」と挨拶しました。IMG_0029

 

佐々木翔先生は、昭和57年生まれで北海道の出身。祖父が大館市の出身だそうです。小学校1年生からバドミントンを始め、ジュニア時代から優秀な成績を残されています。高校進学時、バドミントンを極めたい想いから、親元を離れ東京の関東第一高校に進学されました。学生時代そして社会人となってからもバドミントンでの活躍は華々しく、2007年の秋田わか杉国体では、北都銀行に所属し秋田県チームに団体優勝をもたらしました。2012年のロンドンオリンピックに出場され5位入賞を果たし、さらに2016年リオデジャネイロオリンピックにも出場されました。シングルスの世界ランクは最高で6位、日本ランクでは最高1位と、輝かしい実績をお持ちです。現在は現役を引退され、指導者としてご活躍で、今年7月から北都銀行バドミントン部の監督を務められています。今回は、指導でお忙しい中、合宿の合間をぬって、講演をお引き受けくださいました。

オリンピック出場経験がある方のお話が聞ける機会とあり、集まった太田中学校の全校生徒、地元住民、バドミントン経験者など会場中の全員が、佐々木先生の語る言葉に真剣に耳を傾けていました。 「バドミントンで活躍することで、北海道に帰れる、いい会社に入れると思い込んでいた。地位・名誉のためにバドミントンを利用していた。22歳の時、アテネオリンピックの時は日本ランク3位で、出場枠2人に届かなかった。26歳の時、北京オリンピック時は日本ランク2位だったが出場枠1人のため出場叶わず。その時、評価を気にして中身がなかったのではと気づいた。それからメンタルトレーニングと肉体改造に取り組んだ」と穏やかな口調で語り始めます。静かに、でも力がある言葉に引き込まれます。IMG_0044

「メンタルトレーニングの中で、バドミントンが好きだから続けている、自分がすべきことは何かを考えた。すると『勝ちたい』という気持ちをこえて『勝つために自分のことをもっと知ろう』『相手のことをよく見よう』という考えを持つようになった。自分のすべきことに集中してこなしていくことが、やがて評価となって、ロンドンオリンピックは30歳の時、世界ランク6位そして日本の1位として出場できた」と力強く語ります。オリンピックという私たちとはレベルの違う目標ですが、何かの目標に向かう気持ちは、誰もが部活動や集団の中で味わったことのある自身の経験と重ねることができます。

佐々木先生の講演の中で「バドミントンの神様がいて、上から競技に対する姿勢をみていると思っている。誰に言うわけでもなく、自分で決めた山登りのトレーニングを、雨で景色が見えない時も、雪が太ももの深さまで積もった時も、熊や蛇が出る危険があっても毎日続けていた。気を失いかけ、現実かどうかわからなくなる日もあったが、真摯に続けた。その競技に向かう姿勢を神様はみていてくれたと考えている」と自分のすべきことをやりきった自信からうまれる、力のある言葉が印象的でした。

 

佐々木先生の要望で質疑応答の時間がたっぷりととられました。 太中生から部活動に活かしたい気持ちからか、次々と質問が。にこやかに的確に答えてくれます。IMG_0066

Q これからできるメンタルトレーニングはありますか?
A メンタルが強いというのは、自分をよく知っていること。弱いというのは自分をわかっていないこと。メンタルは鍛えられない。自分をよく知ること。自分をよくわかっていると、次の展開が予測でき、自分で乗り越えられるようになる。

Q 自分でやりたいプレーができない時、どうしたらよいですか?
A 目標が達成できなかったら、今できる範囲でがんばろう。今持っているもので戦おう。IMG_0080

Q ミスを連発するとペアの人に迷惑をかけてしまう。試合の時、前向きでいる秘訣はありますか?
A 練習の時できたことしか試合では発揮できない。ペアだったら、二人でどう乗り切るか話し合うのもよい。

 

大人からも指導者目線での質問が。

Q 北都銀行バドミントン部の指導ということで、大人に指導する難しさや目標を教えてもらいたい。
A アスリートなので勝利を求めるのは当然だが、勝つためのプロセスが大事だと思う。心身ともに健やかであることを目指し指導している。競技で強くなることと、人間形成の成長は比例する。バドミントンはもちろん、秋田県全体を元気にしたいと思い指導にあたっている。秋田県はバドミントンの競技人口ワースト3に入る。そこを改善し、競技人口の拡大を目指したい。

Q 自身が指導を受けたことで、心に残るフレーズや指導法はありますか?
A 関東第一高校の先生、現在は校長先生をされているが、その方の指導が活きている。気持ちの強さが大事と教わった。こうなりたいと思うことの重要さを教えてもらった。その指導があったからこそ、勝つためには自分を知ることだと思えるようになった。

どんな質問も、穏やかに真摯に答えてくださる姿が、とても印象的でした。

講演の最後は、来場者全員で秋田県民歌を歌い、太田の偉人である倉田政嗣を讃えました。

オリンピック出場を果たされた方の講演を、ここ太田で聞ける大変貴重な時間となりました。実績からくる自信、自信からくる重みのある言葉が心に響く講演でした。

現役でスポーツや文化活動に励んでいる中学生にとっては特に、心に響いた講演だったのではと思います。 佐々木先生、貴重なお話をありがとうございました。