排水設備工事 - 下水道

2017年11月29日

排水設備工事について

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※ 大仙市では雨水管は設置していません。

排水設備工事とは

下水道の起点「排水設備工事」

 家のトイレや台所などの配管を下水道に接続する工事を排水設備工事といい、下水道の起点(最上流)となります。

 工事費は、それぞれの家庭で負担して頂くことになり、その工事を行えるのは大仙市が認めた指定工事店のみとなります。下水道への接続が完了すると下水道使用料の支払いが始まります。

 

排水設備工事の手続きと費用

 必要な申請や手続きは指定工事店が代行してくれます。

 工事費は敷地の面積、建物の構造により大きく異なります。予算や要望もあると思いますので、複数の工事店からから見積もりを取ることをおすすめします。

大仙市の平成27年度実績での費用は次のとおりでした。(金額は目安です)

  • 【浄化槽   →  下水道】20万から50万程度
  • 【くみ取り式→  下水道】70万から150万円程度

 

下水道接続を支援!水洗化率向上事業

 みなさんが下水道に接続しやすいよう、大仙市では2つの制度を実施し接続率の向上に務めています。制度を活用し下水道への加入をお願いします。

 

下水道使用料6カ月間免除制度

 新規に下水道に加入された方の下水道使用料が6カ月無料となる制度です。

 排水設備工事完了検査日から6カ月間の使用料を免除します。申請は工事を依頼した指定工事店が行ってくれます。

 

対象となるのは次の建物です。

 ・供用開始から3年以内の区域    - 新規に下水道に接続する建物(新築や建替も含みます)
 ・供用開始から3年を経過した区域 - 改造(リフォーム等)により、くみ取り式トイレや単独処理浄化槽、合併処理浄化槽から下水道に接続する建物

 

水洗便所改造資金融資あっせん制度

 くみ取り式トイレ(単独処理浄化槽を含みます)をやめて水洗化をする方がその改造資金を金融機関から借りるとき、

 返済した利息分を市が借り主に補給する制度で、実質無利息で融資を受けられる制度です。

 あっせんの額は供用開始後3年以内の方が120万円まで、それ以外の方は60万円までとなります。

 ただし借入金に対する利子相当額を補給する制度ですので、金融機関との契約はあくまで借り主となります。

 

その他(住宅リフォーム助成制度)

 住宅をリフォームされた方に工事費の10%を補助(限度額20万円)する制度です。排水設備工事も住宅リフォーム助成制度の対象工事になっているため、助成を受けることが出来ます。(申請は指定工事店が行います)

 住宅リフォーム助成制度と水洗便所改造資金融資あっせん制度は、補助が二重になってしまうため、どちらか一方しか利用できません。

 住宅リフォーム助成制度の詳細は建築住宅課(電話0187-66-4909)まで問い合わせください。

 

 

グリーストラップの清掃と管理について(飲食店のみなさんへ)

 厨房からの油分を多く排水する事業所は、グリーストラップを設置することが下水道法で義務づけられています。また排水は水質基準を満たすことが定められているため、設置したグリーストラップは定期的に清掃し、性能が発揮できるよう適正な管理をお願いします。

 

排水の水質基準

 下水道へ排水する油脂の水質基準は、動植物油脂類含有量1リットルにつき30ミリグラム以下と定められています。ラーメンには、脂質が6グラムから20グラム含まれます。排水基準を満たすためには97.5パーセントの脂質を除去する必要があります。

 排水の水質基準を超えた場合には市から改善命令が出され、命令に従わない場合は処罰の対象になります。

 

【処罰例1】 排水設備の使用方法や構造(グリーストラップ含む)に関する改善命令に従わない場合…5万円以下の過料(大仙市下水道条例第9条、第28条)

【処罰例2】 流れた油脂が下水道に入り込み固まって下水道の本管が流れなくなった場合…5年以下の懲役又は100万円以下の罰金(下水道法第45条第1項)
※下水道の本管が詰まった際の除去・清掃に関する費用は下水道法第10条第2項の規定に基づき、その排水設備の占有者に対し請求される場合があります。

 

 

グリーストラップとは

 排水の油分が排水管や下水道に流れないように、ゴミや油を集める阻集装置です。仕切版のついたボックスに排水を流し水と油を分離させて集めます。仕切板を外したり清掃を行わないと阻集能力が低下し、管路の詰まりや処理場の水質浄化機能に悪影響を及ぼす原因となります。油分を分解する装置ではないため、定期的な清掃と適正な維持管理が不可欠です。

 

 グリーストラップ 屋内に設置されたグリーストラップ

 

グリーストラップの管理

 グリーストラップは、毎日ふたを開けて槽内の状態を確認し、バスケットに溜まったゴミや水面に浮いている油分を掃除しましょう。また月に1回以上底に溜まった汚泥を除去し槽内を清掃してください。(槽内の清掃・沈殿物の除去は専門業者へ依頼してください)

 グリーストラップの上には物を置かず、いつでも清掃ができるようにしてください。屋外に設置されている場合は、冬期間、除雪をしてください。また清掃等をしっかりしていても、厨房から油分が多く流れると排水基準値を上回る場合があります。次のことに注意して使用しましょう。
・調理の残り油は回収する
・調理器具や食器等に付着した汚れは布や新聞紙等で出来るだけ拭き取る
・ラーメン等のスープはできるだけ回収する。回収できない場合はそのまま流さず布等でこしてから流すか布や新聞紙で拭き取る

 

グリーストラップ

 

1.厨芥(ゴミ)…バスケットに溜まったゴミは毎日掃除してください
2.油膜…水面に浮いている油分やゴミは毎日(最低週1回)掃除してください
3.沈殿物…底に溜まった沈殿物(汚泥)は月に1回以上は掃除してください

 

 

ご注意ください。下水道の無届け工事

 下水道を使用しているのに一度も下水道使用料の請求がない場合は、無届け工事の可能性があります。

 

下水道の無届け工事とは

  • 無届けで下水道を使用している場合 
  • 無資格業者が工事を行った場合 
  • 市の指定排水設備工事店以外の業者が工事を行った場合

 

下水道の無届け工事を行うとどうなるの?

 汚水が適切に下水道へ排除されているか、使用している器具類が基準に適合しているかどうか審査を受けることができず、最悪の場合、工事のやり直しが必要になることがあります。

  • 指定工事店が手続きを代行する融資や助成制度などが利用できません。
  • 業者だけでなく、工事を依頼した人も罰則や過料(使用料の5倍)が適用される場合があります。

 

 

  など、みなさんにとって不利益となります。

 

 

  届出を行っていると思っていても、施工業者が届出をしておらず、結果無届け工事になっている場合もあります。

  長期間にわたり下水道使用料の請求がないなど、無届け工事に該当するかもしれないと思われる方は、下水道課、または支所農林建設課へご相談ください。

 

  

 

排水設備工事に必要な申請書類

工事着工前に必要な申請書類

  • 排水設備確認申請書
  • 位置図(住宅地図等の写し)
  • 平面図(配管図)
  • 縦断面図
  • 工事見積内訳書
  • 除害施設新設(増設・改造)届(設置する場合)
  • 特定施設設置届出書(設置する場合)
  • 排水設備に関する念書(既設の桝及び配管を使用する場合)

※ 除害施設・特定施設を設置する場合は構造詳細図も添付願います。

 

工事完了後に必要な申請書類

  • 排水設備等工事完了届
  • 下水道使用開始届
  • 使用料減免申請書(6カ月免除)
  • 工事施工写真
  • 平面図(変更があった場合)
  • 縦断面図(変更があった場合)
  • 除害施設工事完了届(除害施設等を設置した場合)
  • 特定施設使用届出書(特定施設を設置した場合)

 

排水設備工事に関する各種様式ダウンロード

公共下水道

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農業集落排水

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 【完了】

お問い合わせ

下水道課
電話:0187-63-1111(281)
ファクシミリ:0187-62-9400

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