大仙市防災会議を開催しました

2016年1月13日

平成27年度 防災会議 会議録

1.開催日時

平成27年12月18日(金)午後1時30分から2時30分 

 

2.開催場所 

大仙市役所(大曲庁舎) 3階 大会議室

 

3.案件

議案「大仙市地域防災計画修正案(平成27年度)」について

 

4.出欠状況

出席委員30名 【(代):代理出席、(※):新任委員】

・栗林大仙市長(会長)

・東北地方整備局 湯沢河川国道事務所長 平野委員(代)

・秋田県仙北地域振興局長 高橋委員

・秋田県大仙警察署長 永井委員(代)

・大仙市教育委員会教育長 吉川委員 ※

・大仙市消防団長 草彅委員

・大曲仙北広域市町村圏組合 消防長 三浦委員

・日本郵便株式会社 大曲郵便局長 佐藤委員 ※

・東日本旅客鉄道株式会社 秋田支社大曲駅長 長澤委員

・東日本電信電話株式会社 秋田支店長 窪田委員(代)※

・株式会社NTTドコモ 東北支社秋田支店長 太田委員(代)※

・東北電力株式会社 大曲営業所長 阿部委員(代)※

・秋田県トラック協会 大仙支部 加藤委員

・大曲仙北医師会 会長 池田委員(代)

・大曲仙北歯科医師会 監事 船木委員 ※

・秋田県薬剤師会 大曲仙北支部 支部長 高橋委員

・秋田県厚生農業協同組合連合会 大曲厚生医療センター 看護部長 伊藤委員(代)

・大仙市建設業協会連合会 会長 小原委員

・大仙・美郷管工事組合 理事長 伊藤委員

・秋田県石油商業協同組合 大曲仙北支部長 鈴木委員

・一般社団法人秋田県LPガス協会 大曲仙北支部長 草薙委員

・災害時生活物資等応援協定締結業者 株式会社タカヤナギ 代表取締役社長 髙栁委員(代)

・秋田おばこ農業協同組合 代表理事専務 渡邊委員(代)

・大仙市小・中学校校長会 会長 青谷委員

・大曲保育会 園長会 会長 田口委員

・大仙市消防団員(女性消防団員) 畑本委員

・秋田県自主防災アドバイザー 一色委員

・福祉避難所設置協定締結施設 特別養護老人ホームこもれびの杜 次長兼総務係長 伊藤委員

・大仙市老人クラブ連合会 理事 冨樫 委員

・大仙市身体障害者福祉協会 会長 太田委員

欠席委員2名

  ・大仙市小・中学校校長会 会長所属校 養護教諭 宮野委員

・大仙市国際交流協会会長 今野委員

  

   事務局27名

   ・久米副市長、老松副市長、各部長、各支所長、総合防災課員

 

5.開会

(1)防災会議会長 あいさつ(大仙市長 栗林 次美)

   本日は、年の瀬が押し迫った大変お忙しい中、「大仙市防災会議」にご出席をいただきまして誠にありがとうございます。

 皆様には、日頃から防災行政の推進をはじめ、市政運営全般にわたり、特段のご理解とご協力をいただいておりますことに対

 し、この場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。

   今年一年の災害を振り返りますと、宮城県沖地震をはじめ、全国各地で大きな地震が発生したほか、7月には箱根山、9月

 には桜島と阿蘇山が噴火いたしました。また、同じく9月に発生した台風18号による 暴風雨、いわゆる「平成27年9月

 関東・東北豪雨」では、鬼怒川や渋井川の堤防が破堤するなど、甚大な被害をもたらしました。大仙市におきましては、4月

 下旬に協和稲沢において焼失面積13ヘクタールに及ぶ山林火災が発生いたしました。 

   市はこの山林火災に対し、初めて自衛隊の災害派遣を要請し、大型ヘリコプターなど6機が空中消火にあたり、延焼を防ぎ

 ました。また、7月には太田真木で1時間62ミリ、中仙鶯野で1時間49ミリの集中豪雨が発生し、斉内川の堤防が決壊し

 たほか、住家1棟半壊、床上浸水1棟、床下浸水14棟、道路冠水10箇所など大きな被害に見舞われました。さらに、9月

 の台風や、10月の爆弾低気圧などによる暴風雨でも、これまで以上の対応を余儀なくされたところであります。

   市では、これらの災害に対し、空振り覚悟で早め早めの対応に努め、結果、幸いにも人的被害を防ぐことができました。改

 めて、市民の皆様に対する早めの情報提供が、災害に強いまちづくりにとって、いかに大切であるかを再認識したところであ

 ります。

   さて、昨年12月に、皆様に防災委員への委嘱をお願いしてから1年が経過いたしました。委員の皆様には、これまで、主

 として従来の地域防災計画の全面的な見直しにご協力いただいたところであり、あらためて感謝を申し上げます。本年は、委

 嘱の更新の時期ではありませんが、新任の委員の方々もいらっしゃいますので後ほどご紹介させていただきたいと思います。

   本日の防災会議では、地域防災計画の修正案についてご協議をいただくこととなっております。この度の修正は、避難行動

 要支援者の安全確保に関する事項や、放置車両や立ち往生した車両などを速やかに移動させることが可能となった道路管理者

 に関する事項などを、市の計画に反映させるものであります。会議の運営要綱や計画の本年度修正案などにつきましては、後

 ほど事務局から説明させますが、ご出席の皆様におかれましては、それぞれの立場から忌憚のないご意見等をいただければ幸

 いに存じます。

   ただ今から、大仙市防災会議を開催いたしますので、本日はよろしくお願い申し上げます。

(2)防災会議委員等の紹介(久米副市長、事務局)

     今回より6機関の委員が交代されています。(項目4「出欠状況」中※印の委員)

 

6.議事(進行:会長(市長)、説明:事務局)

(1)防災会議運営要綱について

   「資料1」に基づき、要綱の内容について説明。

(2)市地域防災計画の本年度修正案について

 ●これまでの取り組みについて

 「資料2」に基づき、これまでの地域防災計画の見直し状況や今後の防災関係事業の予定等について説明。

●修正案の概要について

「資料3」に基づき、地域防災計画の修正案について説明。

避難行動要支援者の安全確保に関する事項(文言の整理)

・災害対策基本法の改正による放置車両対策(追加)

・農地、農業用施設の災害予防対策の具体化等

(3)質疑・要望について

       質疑1

防災委員

改正案(資料編)P232で「農地及び農業用施設を利用して地域の防災力強化に取り組む地区」について水田の貯留機能の増進を図るという説明がありましたが、これらの地域において、何か具体的な事業を予定しているのでしょうか。

事務局

 

 

今回の改正案(資料編)には、防災力強化に取り組む地区として12地区を掲載させていただいておりますが、これらにつきましては、今後の「県営ほ場整備事業」で地下灌漑(ちかかんがい)も利用した機能性の高い暗渠(あんきょ)排水工事を実施する予定です。

 

質疑2

防災委員

 

改正案(資料編)P235の要配慮者利用施設の「病院・診療所」の中に吉村クリニックが入っていないのはなぜでしょうか。

事務局

掲載に該当する施設かを確認した上で、必要に応じ加筆させていただきたいと思います。(→吉村クリニックについては、施設が有床ではないため、掲載しないこととさせていただきます。(回答書送付)

 

      質疑3

防災委員

修正案(資料3P6)「第3章第一節第4大仙市災害対策本部等設置及び廃止基準」の中で、組織体制の変更により、災害警戒対策部の表から「病院事務長」が削除されておりますが、病院関係が関わりなくなったように見えますがいかがでしょうか。

事務局

 

医療関係につきましては、災害時には保健所で広域医療の対応をすることとなっており、そちらに専念するため、大仙市災害対策本部から「病院事務長」を除かせていただいたものであります。

 

      質疑4 

防災委員

修正案(資料編)P233の要配慮者利用施設の「幼稚園」について、大曲北幼稚園が移転したため住所変更をお願いしたいと思います。

事務局

 

了解いたしました。修正させていただきます。(補足:大曲北幼稚園は、平成27年11月から大曲南街区へ移転しており、さらに平成28年4月1日からは認定子ども園となり、名称も変更になる予定ですのでご了解いただきたいと思います。)

 

      質疑5

防災委員

修正案(資料編)P233要配慮者利用施設の「サービス付き高齢者向け住宅」の中に「グリーンビレッジ」という施設も追加していただきたいと思います。

事務局

掲載に該当する施設かを確認した上で、必要に応じ加筆させていただきたいと思います。(→洪水時における要配慮者利用施設は、浸水想定50センチメートル以上の施設を対象としています。サービス付き高齢者向け住宅「グリーンビレッジ」は、大仙市洪水ハザードマップにおいて、浸水想定区域外に位置しているため、掲載しないこととさせていただきます。(回答書送付)

 

       質疑6

防災委員

大仙市内でテロが発生した場合の対応はどうするのでしょうか。

事務局

大仙市地域防災計画は、目的にございますとおり、自然災害を対象としており、それ以外の事象については、大仙市国民保護計画や大仙市危機管理計画等があります。テロ対策については、大仙市国民保護計画にて取り扱うこととなりますのでご理解くださいますようお願いいたします。

 

  (4)議案承認   

会長

(市長)

抜けている点、不足している等については、後日修正させていただきます。その点もふくめまして、今回の修正案について承認させていただいてよろしいでしょうか。

委員

全会一致

 
7.その他の連絡事項等

     (1)連絡事項について(事務局)

     ●平成28年1月22日()開催の「いっせい防災行動訓練(シェイクアウト訓練)」について

     ●平成28年5月24日()開催予定の「大仙市総合防災訓練(会場:大曲地域)」について

   (2)その他の質問

質問1

防災委員

大仙市防災訓練で想定している地震は、なぜ日本海を想定しているのでしょうか。

事務局

東日本大震災の際に、岩手県遠野市が後方支援の拠点となっており、大仙市は奥羽山脈を中心として遠野市とほぼ対称の位置にあります。そのため、大仙市は、秋田県沿岸地域が被害にあった時に助けになれるよう、秋田県内の日本海沿岸都市の支援を想定した訓練を行うこととしたものです。

 

質問2

防災委員

大仙市防災訓練の開催日(5月24日)は、農繁期の真っ最中ですが、この日しかなかったのでしょうか。

事務局

5月26日が日本海中部地震(昭和58年発生)に伴う「県民防災の日」となっており、その前後に大仙市防災訓練を行おうということで、約3年前から決まっているものであります。たしかに田植えの農繁期ではありますが、市の行事等の兼ね合いもあり、県民防災の日より前が良いだろうということで5月24日とさせていただきました。何卒、ご理解の上、田植を進めていただきたいものと考えております。

 

質問3 

防災委員

東日本大震災からもうすぐ5年を迎えます。今の被災地の様子はどのようになっているのかお聞きしたいと思います。

事務局

今年の7月29日~30日に、市長及び幹部職員とともに石巻市~宮古市に行ってきました。石巻市の総合公園には、大きな仮設住宅があり、まだまだ避難生活が続いている状況でした。

しかし、宮城県石巻市、気仙沼市も岩手県陸前高田市、大槌町、山田町も、がれきの山が消えており、そのかわり、見えるのはかさ上げした土地やベルトコンベアーでした。今では、海水浴をしている子どもたちもおり、少しずつ復興を感じました。

会長

(市長)

被災地については、これまで様々な支援事業を行い、各小・中学校と交流できるまでになりました。

市のスタンスとしては、花火招待事業や学校同士の交流事業、宮古市への職員派遣等、もう少し様々な支援を続けていくべきと考えています。

また、市の主だったメンバーにより、今後も年に一回は、つながりのある場所・自治体等を状況確認して回りたいと思っております。

 

                                                       【以上、閉会】

 

お問い合わせ

総合防災課
電話:0187-63-1111(286)

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