暴風に関する農作物等の被害防止対策について - 農業者の皆さまへ

2018年4月2日

暴風に関する農作物等の被害防止対策をお願いします

 春先は日本付近に北から入り込んでくる冷たい空気と南から流れ込む暖かい空気がぶつかりあって上昇気流が生まれることで、温帯低気圧が急速に発達し、県内が暴風に見舞われることがあります。

今後の気象情報に注意するとともに、被害防止対策を参考に農作物等を管理してくださるようお願いします。

 

 

【水稲】


<事前対策>
 ○ 未被覆の育苗ハウスは、風が止んでからビニールの被覆を行います。
 ○ 暴風に備えて、育苗ハウスのマイカー線や防風網の点検・補強を行います。
 ○ 被害状況に応じた対応ができるよう、播種等の作業を遅らせます。
<事後対策>
 ○ 育苗ハウスや防風網等に破損やたるみがないか点検し、ビニール等の破損部分は、早急に補修します。
 ○ 播種直後にビニールが破損した場合は、早急に補修するとともに被覆資材の活用やトンネルがけを行い保温に努めます。

 

【野菜・花き共通】


<事前対策>
 ○ パイプハウスやトンネル、マルチ、防風網、フラワーネット等の破損 部分やたるみを点検し、必要に応じて補強を行います。
 ○ 強風時はパイプハウスを締め切りますが、高温の際は一時的に風下側を開け、換気してください。
<事後対策>
 ○ パイプハウスやトンネルでビニール等が破損し被害を受けたものは、天候が回復したら早急に補修します。
 ○ パイプハウスが破損し育苗中の苗や定植後の苗が損傷した場合は、被害部を中心に茎葉や株の整理、補植等を行い、必要に応じて葉面散布や殺菌剤散布により生育回復と病害予防を行います。
 ○ 急激な温度変化がないように適切に換気します。


【果樹】


<事前対策>
 ○ 根の浅い樹や樹勢の弱い樹等は、倒伏防止のため支柱で幹や主枝を支え、高接ぎした樹では、接いだ部分に添え木をして補強します。
 ○ 防風網の設置園では、ネット・支柱を点検して暴風に備え、格納庫や作業舎は、周辺の整理とともに、出入り口の点検と補強を行います。
 ○ 過去に雪害を受けた幹や主枝は、支柱等で補強します。
<事後対策>
 ○ 樹が倒伏した場合、できるだけ早く起こして支柱等で固定し、かん水やマルチを行い、根の乾燥防止に努めます。
 ○ 主枝や亜主枝が折損した場合は、できるだけ速やかに折損部の整形を行い、保護材の塗布を行います。

 

【畜産】


 ○ 停電等緊急時に備え、自家発電装置の準備、点検を行います。
 ○ 畜舎の破損を防ぐため窓や扉等は確実に閉じるとともに、必要に応じて補強します。
 ○ 畜舎への雨水の侵入を防ぐとともに、配合飼料・乾草等は、濡れて腐敗しないような場所で保管します。

参考となるホームページへのリンク

 

○秋田県総務部総合防災課 「秋田県防災ポータルサイト」  

 http://bousai-akita.jp/

 

お問い合わせ

農業振興課
電話:0187-63-1111

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