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昭和59年1月21日に国指定重要無形民俗文化財として指定された刈和野の大綱引きは、市神様の神事として500年以上の伝統をもち、毎年2月10日(旧暦1月15日)の満月の夜、刈和野を上町(二日町)、下町(五日町)に二分して大仙市刈和野大町通りを会場に開催される国内でも最大級の大綱引きです。
引き合いに使用される大綱は、毎年新藁約7千束を編んで作られ、直径が約72センチメートル、長さが雄綱約64メートル(42尋)、雌綱約50メートル(33尋)、重さが各々約10トンにもなります。
平将門の子孫といわれる長山氏の氏神である市神様の祭事として始まったこの大綱引きは、もともとは上町(二日町)、下町(五日町)による市場の開設権をめぐる勝負でしたが、近年は観光の意味合いが強くなり、上町が勝つと米の値段が上がり、下町が勝つと豊作になると云われています。
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